職場の人と関わるのがめんどくさい。
自分のやっていることは間違ってないはずなのに、なぜいちいち何か言われなくっちゃいけないんダ?!
どうしてわかってくれないんだろう?
気がつくと、人の顔色ばかりうかがっている自分に疲れ果てている。
そんなあなたに、良好な人間関係を構築する5つの思考法を紹介します。
考え方が変わると「わかってもらえない」と自分を閉ざしてしまう部分が改善され、人とラクに交流することができるようになります。
気持ち良いコミュニケーションは、お互いを理解し合う架け橋の役割をしてくれます。
良好な人間関係を構築する思考が習慣になると、職場でのあなたの信頼度はアップし、イキイキとした笑顔で毎日を楽しめるようになりますよ。
良好な人間関係を築いている人に共通する5つの考え方
良好な人間関係を築いている人には、共通する考え方があります。
あなたの考え方との違いが見つかれば、そこが問題解決の突破口になるかもしれません!
人との関係を大切にするために、5つの考え方を参考にしてください。
1.相手の立場になって物事を考える
いつもあなたが気にしているのは、人に「どう思われるか?」という職場での自分の評価ではありませんか?
相手の立場に立って物事を考えるとは、自分のことは一旦脇に置いて相手と同じ環境、同じ状況に身を置いてみるということです。
相手と同じ立場に立ってみることができると、相手の考え方を理解することができます。
例えば、毎日帰り際に「ゴミ捨てお願いね!」と言う先輩に、あなたは反射的に「わかってる!!」とブチキレそうになるストレスを感じているとします。
今、やろうと思っていることをいちいち言われることが嫌でしょうがありません!
しかし、人づき合いのうまいAさんは、先輩の「ゴミ捨てお願いね!」の言葉が全く気にならないそうなのです。
一体この違いは、どこから生じているのでしょう。
大きな違いは、Aさんの場合、休憩時間などに先輩と同じ状況に身を置きコミュニケーションを楽しんでいる点です。
そうすることで、Aさんは先輩の女性が子育て中の主婦であることをリサーチしていました。
そして、先輩にとって「ゴミ捨てお願いね!」は、指示命令ではなく単に軽い挨拶のようなものだということを理解していたのです。
このように、相手の立場に立って物事を考えることができると、自分もラクで相手からの信頼も増していくので仕事も気持ちよくはかどるように変化していきます。
2.相手への思いやりは何かを考える
相手への思いやりを考える時に「きっと〇〇さんはこうなんだろう」という考え方をしていないか、あなた自身をチェックしてみてください。
なぜなら、その考え方で行動してしまうと「単なる押し付け」と受け取られてしまう可能性が大きいからです。
それでは気持ちが通じ合わず残念です。
相手に対する先入観をちょっと脇に置いて接することで、相手は「すべてを受け入れられている」という安心感を感じることができると思います。
そして、だんだんと困っていることや悩んでいることも話してくれるようになっていくでしょう。
困っていることを助けてもらえると、あなたに対する「信頼度」はぐんと増します。
相手のことを心から大切に思うことで、相手への思いやりは何かが見えてきます。
相手への思いやりは何かを考えることは、自分自身の思い込みに気づき、独り善がりの行動を変える良いチャンスになります。
3.相手の長所を見つける
人には、必ず長所と短所の両面があります。
良好な人間関係を築ける人は、相手の短所を指摘するのではなく、相手の長所は何だろう?という考え方を常に心がけています。
「あなたの優しさにはホッとします」というように、相手の良いところを素直に伝えることができます。
相手の長所を見つけてそこに意識を向けていると、相手との距離が縮まりコミュニケーションがしやすくなります。
しかし、短所は長所よりも目立つので、多くの場合人はすぐに短所にフォーカスしてしまいます。
反射的に相手を批判して優位に立ち、無意識に自分を守ろうとする心理が働いてしまう傾向があります。
4.見返りを求めて行動しない
見返りを求めるということは、別の言い方をすると「相手に対する期待度が高い」ということでもあると思います。
相手に対して期待していないか?これは十分チェックする必要があります。
なぜなら、自分勝手に相手に期待して見返りがないと「裏切られた!」という気持ちになってしまうからです。
「裏切られた」という気持ちになってしまうと、相手とのコミュニケーションは途切れてしまいますよね。
見返りを求めた行動は、自分だけではなく相手も失望させてしまいます。
つまり、常に自分軸で人との関係を考えるということです。
「自分がこうしたい!」という考え方を軸にすると、相手に「なんとかしてもらえるかもしれない」という期待がなくなり、自分のことに責任を持って行動できるようになります。
良好な人間関係を築くために、自分軸で物事を考えることを習慣にできるといいですね!
5.自分から積極的にコミュニケーションをとる
「守るより開け」という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉は、相手の出方次第で自分の行動を決めるのではなく「自らオープンマインドで相手に接する」という意味です。
良好な人間関係を築ける人は、相手に興味関心を持ち、コミュニケーションを通して信頼関係を築くという考え方を常に心がけています。
自分だけの評価を気にしていると、人とコミュニケーションしないまま、ノルマだけをこなしていけばいいや。。。という考え方になっていると思います。
決められたことをやりさえすればお給料はもらえる。
しかし、それだけであなたの心は満たされるでしょうか?
この視点から考えると、社会的に認められるということは、ノルマをこなすだけでなく人間関係を良好に築くことの方が重要な鍵になっているのかもしれません。
なぜなら、心が満たされ「安心感」を自らつくることができると自己信頼が強くなり、相手にも信頼されるという良い循環が生まれコミュニケーションが広がっていくからです。
人間関係は自分が変われば全てが変わる!?
「良好な関係を構築する5つの思考法」を読んでいただいていかがでしたか?
子どもの頃からいつも人の顔色を見たり、相手の期待に応える生き方を繰り返してきたあなたは「人からどう思われるか?」という考え方で自分を傷つけないように守ってきたと思います。
たしかに、それはとても大切なプロセスでした。
これまで一生懸命頑張って生きてきた自分自身のことを心から労ってあげてください。
改善したい点は、今までの考え方では人との関係が行き詰まってしまうことだと思います。
新しい生き方のためには、「自分はどうありたいのか?」「どうしたいのか?」という自分軸の考え方がとても重要です。
まず自分自身の心からの望みを知ること。
そして、今まで自分の評価ばかりを気にしていた部分を一旦脇に置いて、相手のことを知ろうとする。
そこに一歩踏み出してみることです。
今までとは少し違う考え方を身につけることで、あなたのこれからの人生は大きく飛躍することになるでしょう。
まとめ
人との関係を良好にするために必要なことは、新しい思考法を身につけて行動できるように「自分が変わる」ことです。
今までは、人からどう思われるか?という呪縛から逃れることができなかったかもしれません。
でも諦めなくても大丈夫ですよ!
あなたが望めば必ず変わることができます。
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この本を読むと、自分の考え方が現実をつくっていたことがわかります。
そして、人との関係がなぜ大切なのかも納得されることでしょう。
さらに、人との関係を良好にするための具体的な実践方法を知ることもできます。
ぜひ読んでみてくださいね!
これまでの苦労をチャンスに変えて、幸せな人生をつくるあなたのことを心から応援しています。
職場でイキイキと働くあなたの笑顔が輝く日は、あっと言う間にやってくるかもしれませんね!
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