最近、夫との会話が少なくなり、話しをしても目が合わない。
日に日に夫との距離は広がり、一緒に居ても一緒に居ないような感じがしてツライ。
何も話してくれない夫の気持ちが知りたい。
毎日が不安でいっぱいのあなたへ
男性の心理を知ることで、あなたの中の問題点に気づき、夫との心の距離を縮めるキッカケをつかんでいただきたいと思います。
最後の章に、夫婦の関係を良好にするにはどうしたらいいのか？もお伝えしています。
「自分が変わる」という選択をすることで、夫と本音で向き合い、お互いの気持ちを伝え合うことができるようになります。
夫と過ごす時間が楽しくなり、日常にあなたの笑顔が戻ってくるでしょう。
1.嫁姑の関係が悪い
男性が離婚したくなる理由の中に、嫁姑の仲が険悪で板ばさみ状態が深刻化しているケースがあります。
自分の実家の親からは「あの嫁の態度は何なの？」と会うたびにチクチク言われる。
一方妻からは「お義母さん、ちょっとおかしいわよ！」など愚痴ばかり聞かされる。
仕事が忙しく余裕がない時に限って、嫁姑争いがバチバチ繰り広げられる現実に嫌気がさして「1人でいた方がマシだ」と離婚を考える男性は多いようです。
ホッとする場が家庭にないことは、男性だけではなく女性にとってもストレスとなり深刻な問題ですよね。
自分のことを大事にしてほしいのと同じように、自分の母も大事にしてほしいという気持ちはあると思います。
嫁姑の関係が険悪だと、夫婦の関係性も気まずくなりがちです。
2.金銭感覚がずれていると感じた
男性は、仕事での収入が減ってしまうことで「こんな自分じゃ家族を幸せにできない」と思い離婚を考えることがあるそうです。
そこには「自分が働いて妻や子どもを食べさせている」という責任感があることがわかります。
男性は社会に貢献し認められることで、男性特有の自尊心を高めていくという特徴があります。
妻から顔を合わせる度に「お給料が減ったんだけど。。。」とお金のことでチクチク言われたりすることは、ますますあなたを遠ざけることになりかねません。
男性の場合は、このような状況から「1人になりたい」という気持ちから離婚を真剣に考えるキッカケになることがあるようです。
男性に限らず、ストレスから逃れたいという気持ちは強く無意識に働くものです。
お互いに苦しい時ほど、思いやりのある一言が窮地を救うことになるかもしれませんね。
3.義両親が苦手
男性にとって、妻の両親との関係もストレスになっている場合があるようです。
週末には妻の両親と必ず一緒に食事をすることが暗黙の了解で決まっているなど、距離が近すぎて休まらない。
義両親から、帰りが遅いことの理由を何度も聞かれたりなどの過干渉も、嫌気がさしてくる原因になっています。
価値観や金銭感覚の違いが大きければ、だんだんと話しも合わなくなってしまうでしょう。
結婚したから「家族」になるという考え方はいきなり過ぎますよね。
結婚をキッカケに、お互いの両親を大事にしていくためには、どうしたらいいのか？
まず相手の気持ちをよく聞いてみることも必要かと思います。
いろんな形があって良いのです。
常識にとらわれることなく「どうしたいか？」という本音を言える関係をつくっておきたいですね。
4.子供が欲しいのにできない時
男性が離婚したくなる理由の中に「子どもが欲しいのにできない」というのがあります。
男性は本能の中に「自分の遺伝子を残したい」気持ちを少なからず持っているそうです。
子どものことは、男性に限らず女性にとっても「なぜ？できないんだろう」「私の方に原因があるのかしら？」と悩んでしまうことでもあると思います。
科学や医療機関の発達で、子どもができない原因がわかったとしても「子どもは神様からの授かりもの」という言葉もあります。
子どもが欲しい人にとって、できないことはツライですが、子どもができなくても人生を楽しみ幸せに生きている夫婦はいます。
例えば、子どもを育てるように動物を愛し一緒に暮らすことを楽しんでいる夫婦も意外と多いです。
最近では飼っている犬や猫と一緒に旅行して、泊まれる宿も増えてきました。
考え方を切り替えると新しい選択肢は見つかります。
毎日を心身共にリラックスして、夫婦仲良く過ごせるのが一番大切ですね。
5.妻を愛せなくなった
仕事が遅くなり疲れて帰っても、夫婦共働きで妻も疲れて先に寝ている。
同じ屋根の下に暮らしていても、平日は顔を合わせることもほとんどない生活になっている。
こんな生活の繰り返しに慣れてしまい、仕事が休みの日に顔を合わせても、ついそっけない態度をとってしまうこともあるでしょう。
それが「妻が自分のことを大切にしてくれない」と感させてしまう原因かもしれません。
日々の生活に疲れ果て、相手を気遣う気持ちが薄れてしまう男性もいます。
毎日の何気ないコミュニケーションこそ、お互いの思いやりを表現できる貴重な場面です。
6.レスが続いて心が離れた
男性にとって離婚の原因として、夫婦間の「セックスレス」「コミュニケーション不足」があります。
家に帰った時、部屋は散らかり、疲れ寝ている姿を見ている夫の気持ちを少しだけ想像してみてください。
「今の妻と、このまま一緒にいても刺激がない」「女性として見られなくなった」となり、その不満から家庭を顧みなくなったり、不倫に走ったりすることも十分考えられます。
自分自身を大切にして、日々を笑顔で幸せを感じながら過ごしているか？
まずは、あなた自身の日々の在り方を再確認してみる時なのかもしれません。
あなたが笑顔で幸せでいることは、男性にとっても幸せなことだと思います。
夫婦関係を良好にするために必要なのは自分が変わること？
『男性が離婚を考える時離婚したくなる6つの理由』を読んでいただいていかがでしたか？
男性の心理がわかることで、夫との心の距離を縮める突破口が見えてきたと思います。
あなたが、夫のお母さんに対して表面的に良い嫁を演じていたのなら、我慢していた気持ちが夫への愚痴になっていたのかもしれません。
夫に「わかってほしい！」という気持ちは、当然のように出てくると思います。
しかし、それでは夫との距離がますます開いてしまい辛くなります。
そこで「本当はどうしたいのか？」と自分自身に問いかけてみることが大切です。
なぜなら、「本当はどうしたいのか？」という自分の願望に気づくことができると自分が変わるためのキッカケをつかむことができるからです。
すぐには気づけなくても、あきらめずに何度も問いかけているうちに「本当は夫と仲良くしたい」という気持ちが出てきたとします。
そうすると、今まで見えなかった『夫婦が仲良くなれる可能性』があることが見えてきます。
自分の母親を大切にしたいと思っている夫の気持ちに寄り添い、思いやりを持って話し合うという新しい選択もその１つでしょう。
「自分が変わる」ためのキッカケをつかむには「本当は夫と仲良くしたい」という願望を知ることでした。
まとめ
夫婦の関係を良好にするために必要なことは、自分が変わること。
そのためには、あなたが「本当はどうしたいのか？」という「願望を知る」ことが大切だということを伝えさせていただきました。
今までは、夫婦関係がうまくいかない原因を自分以外に探して、相手や起こる出来事を変えようと必死になっていたのではないでしょうか？
もうその必要はありませんよ！
最後に、あなたの願望を現実にしていく具体的な方法として「望む人生の作り方」という人生を好転させる秘密が書かれた本をプレゼントさせていただきます。
「望む人生の作り方」を読むと、夫との心の距離を縮めるヒントが見つかります！
今までなぜ夫婦関係が上手くいかなかったのか？その理由がわかります。
ぜひ読んでみてくださいね！
自分自身を大切にして、毎日を笑顔で生きるあなたを心から応援しています！
夫の雰囲気がやさしくなったと感じることが増えて、一緒に過ごす時間が楽しみになっている。
そんな日がくるのも決して夢ではありませんよ。
この記事では、確かに「夫婦関係の問題を解決し良好な関係を構築するヒント」についてお話をしました。
でも、実際にこれらの記事の内容を全て実行をしてもあなたの夫婦関係の問題が解決することも良好な夫婦関係を構築できることもありません。
それはなぜか？それは、「心・体・脳のクセ」が変わっていないからです。
例えばですよ。
例えば、あなたが夫婦のコミュニケーションを円滑にするために「感情的にならずに自分の気持ちを表現する方法」を学んだとしましょう。
しかし、パートナーがあなたに否定的な言動をしたら・・・
ショックをうけたりムカついて、
・「は？（怒）」と声のトーンから感情的になっているのがわかる。
・「ひどい」と言って被害者側に回り相手の話を聞けなくなり頭に入らない。
そう…どれだけ考え方や方法論を学んだとしても夫婦の問題は一向に解決しないし関係は良好にはならないのです。
じゃあどうすればいいのか？
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