好きな人を想うと胸がキュンとなる。
でも好きになればなるほど、どんどん辛くなってくる相手への想い。
叶わないのなら諦めた方がいいのか、でも諦められない・・・
「彼氏や元カレでも彼氏でなくても・・・」
なんか片思いをしている気がしませんか?
今回は、辛い片想いを諦めたくないあなたに「この恋が実らない原因と対処法」「諦めるべきではない片想いの見極め方」「この恋を成就させるための5つの方法」をお伝えします。
それを知ることで、相手に振り回され、自分を見失ってしまう辛い片想いともおさらばすることができます。
しかも相手の方から「気になる存在」「気になって仕方ない存在」へと格上げされてしまうことだってあるのです。
最後まで読んでみて下さいね。
好きすぎて辛い片想いが実らない原因
まずは、上手くいかない原因を探っていきましょう。
自分がどんな状態なのかを知ることは、その恋を成就させるためにはとても大事なことです。
自分に当てはまるものがあるか、見てみてくださいね。
好きすぎて自分を見失ってしまう
好きな人が出来ると、毎日がワクワク・ドキドキ。
見かけるだけで「一日が最高!!」なんて思ったりしますよね。
しかし、その気持ちが膨らみすぎるといつも相手の事で頭がいっぱいになり、日常生活にも支障をきたすこともありますね。
私は学生の時、彼の事が好きすぎて日々頭がいっぱいになり、約束を忘れたりミスを連発したりして周りからとても心配された経験があります。
自分を見失っていたんですね。
しかしその自分を見失うほど好きになる状態では、相手を思う気持ちが暴走してしまいその恋が叶う事は難しくなります。
みにくい嫉妬をしてしまう
好きになった当初は、遠くから見ているだけで幸せだったかもしれません。
けれども、好きな気持ちに歯止めが利かなくなると相手を独占したい気持ちが出てきて嫉妬をする事があります。
それは、ごく自然なことで特別なことではありません。
好きな気持ちはエスカレートしてくると「相手を独占したい」「自分のことを見て欲しい」という思いがどんどん増し「相手のそばにいる人に負けたよう」に感じたり「自分を否定されたような気持ち」になったりします。
見返りを求めるようになってくるんですね。
そして嫉妬を続けていると自分の視野が狭くなり自分の気持ちばかりに気を捕らわれ、相手の気持ちを考えられなくなります。
その状態では、相手が自分を好きになることは難しいですね。
好きすぎてアプローチができない
好きな人にアプローチしようとしても、いざその時には体が固まってしまうという心と身体がバラバラな状態。
そこには「過去の恋愛のトラウマ」「自分の自信の無さ」「恋愛経験の少なさ」などいくつかの原因があります。
アプローチしたいれど傷つきたくないという心理が働き行動できない、人からどう思われるか怖いなどと思ってしまいます。
これが「辛い片想いのもと」になっていると言っても過言ではありません。
しかし、このままでは良い方向にむかうことは難しいです。
最初から諦めてしまっている
私とあなたとでは釣り合わない。
どうしたら両想いになれるのか想像もつかない。
奇跡でも起きない限り、お付き合いはできない。
好きすぎて視野が狭くなっていると「どうしていいのかわからない!」と投げやりになり、この恋を無理と決めつけてしまう。。
この状態では、あなたの好きな想いを成就させることは難しいですね。
諦めるべきではない片想い
当てはまるものはありましたか?
原因がわかれば、対処がわかります。
次にこの片想いを続けてもいいのかを見ていきたいと思います。
まだ見込みはあるのか、諦めるべきではないのか。
辛いと終わらせてしまいたい、けど諦めたくないと葛藤しますよね。
ここでは、その諦めるべきではない片想いの特徴をお伝えします。
せっかく人を好きになるという素敵な経験をしたのです。
この片想いを自分の成長に生かしていきましょう。
まだ思いを伝える努力を何もしていない
この恋であなたは相手にアプローチはしましたか?
まだ何もしていないあなた、この恋まだ何も始まってはいません。
終わってもいなければ、始まってもいないのです。
「遠くから見ているだけでいい」「今のままの関係でいい」など、前に進むことを怖がっていては何も起こりません。
あなたはこの恋を始めたいと思いますか。
始めたい!!と思ったあなたは、まだ諦めるべきではありません。
これからこの恋で、ワクワクする毎日を送ってみませんか。
幸せと思う事が増えた
最初の頃は悩んでいてもワクワクした毎日だったけれども、好きが増せば増すほどに辛さも増してきた。
そんな中でも前よりも幸せと思う事が増えた場合は、この恋はあなたにとってプラスになっている恋なのです。
辛いことがあったとしてもプラスの恋をしている人は、だんだんキレイになっていきます。
その幸せをどんどん増やしていって、どんどんキレイになって、より生き生きとした自分になっている時この恋はあなたにとってたとえ片想いでも大事な恋と言えます。
この場合も、諦めるべきではありません。
もっともっと、幸せを増やしていきましょう。
相手の事を考えるとポジティブになれる
相手の事を考えた時「今日も頑張ろう」「元気をもらえる」などポジティブになれる片想いの場合は諦めるべきではありません。
相手の事を思うだけで心が温かくなる・心が軽くなる・元気が出る状態。
このような日常が送れる時には、この恋はあなたにとってとてもプラスになっている恋と言えるでしょう。
片想いを諦めるベではない恋は、相手の事を考えるとポジティブになる・前向きになれることが大きな特徴です。
他の人に恋をすることを考えて「未練」がある
もし自分がこの恋を諦めて次に現れた人と恋をすることを考えた時、未練がでるなと少しでも思った時にはこの恋はまだ諦めるべきではありません。
あなたが今の状態で諦めてしまった場合、今後の恋にとても影響してきます。
未練というのは、分かれ道に来た時に自分の気持ちを気づかせてくれる大事な思いです。
もし未練を残したま過ごしていると、失敗した恋として気持ちを引きずってしまう可能性もあります。
そして自分が傷つかないように、自分は悪くないと他人や環境のせいにしてまう傾向がでてきます。
大事なことは、あなたがスッキリした気持ちになるかどうかです。
未練が残っている場合は、この恋をやり切ってみることをお勧めします。
やれることが残っている
やれることが残っているのに諦めようとすると、後に後悔がでる可能性があります。
自分で恋の成就が0%と決めつけて、諦めてしまう必要がないという事です。
後悔の残る恋愛は、失敗した恋愛として自分の中に残ります。
ダメもと精神でいいんです。
きっとあなたのプラスになります。
やれることが残っている場合は、もう少し勇気を出して前に進んでみましょう。
1.自分からアプローチ
自分からアプローチするには、ハードルが高いと思っていませんか。
そんなことはありません。
相手をよく観察をして、アプローチするきっかけをつかむ。
アプローチは、観察と勇気です。
私も大人になった片想いの時、自分からアプローチをしました。
相手を観察をして、何度もシュミレーションをし勇気をもって実行しました。
それは見事に成就し、今は夫として側にいます。
叶えたい恋ほど、冷静に。
そして、その過程を楽しむ。
やってみようと思われた方、心から応援します!!
2.たくさん話しかける
自分から、たくさん話しかけてみましたか?
片想いを脱するには、行動を起こさないと前に進みません。
話しかけることもその1つです。
相手があなたと知り合いではなかった場合、話しかけられることはほぼありません。
相手にあなたの存在を認識させることをしてみましょう。
3.仲良くなる努力をする
「仲良くなる努力ってどうすればいいの」って思われましたか?
ここには、相手に知られる努力・知られずにする努力があります。
さりげなく相手の視界に入るような立ち位置に動いたり、相手の視野に入ってることを想定して行動をする。
あくまでも友達の立ち位置で、わからないことを相談してみる。
髪型や相手の好きなものに共感する。
これから、是非やってみて欲しいと思います。
4.一緒の時間を増やす
恋を成就させるには、一緒にいる時間も関係しています。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、成就する可能性があがります。
せっかくこんなに好きになったのだから「辛いから」「無理だから」と相手から遠ざかるよりも、相手との一緒の時間を是非楽しみましょう。
相手に自分を意識させる効果にも繋がります。
何人かで食事に行ったり、遊びに行ったりするのもいいですね。
あくまでも友達としてでかまわないのです。
友達としてだとハードルも低いですね。
その努力してみませんか。
片想いを成就させる5つの方法
片想いを成就させるには、一歩引いて見ることが大事です。
相手に好きが伝わりすぎると、相手が引いてしまい上手くいかないことも多いです。
相手に素敵な人だなと思わせる。その相手が自分に好意があるかもと思った時、成就する確率はぐんと上がります。
好きすぎると相手の気持ちよりも自分の気持ちが優先してしまいます。
あなたの好きがダダ洩れしないように調整しつつ、素敵な自分を作りあげていきましょう。
相手が自分のことを好きと思わせることができるようになります。
笑顔を忘れない
この恋を成就させるには、常に笑顔でいることを心がけて下さい。
笑顔は、人を安心させて心をオープンにする働きがあります。
そして、その笑顔で挨拶をすれば元気で明るい人という印象をもってもらえます。
その笑顔をしつつ相手の視界に入るように心がければ、いつも笑顔のあなたが相手にインプットされます。
これを続けていると、相手から話しをしたいと思われて会話が進むようになるでしょう。
鏡に向かって、素敵な笑顔の練習。
自分にも素敵な笑顔をインプットさせて下さいね。
コミュニケーションをとる
アプローチしましょうと言いましたが、やみくもにコミュニケーションを取ろうとすると相手の事が好きすぎるあなたは、好きがただ漏れ。
好き好きアピールで相手が引いてしまうかもしれません。
ここはぐっとこらえて、さりげなくを心がけましょう。
「相手の好みを褒める」「偶然を装い話しかける」「困ったことを相談してみる」
相手を観察していると、コミュニケーションの種がたくさん見つかります。
さぁ、今日はどんなコミュニケーションをとってみますか。
なんだかワクワクしてきますね。
相手を思いやる
相手を観察してみると、相手の好みはもちろん思考さえもがわかってくるときがあります。
その相手を思いやる気持ちを持つこともとても大事です。
好きすぎると、相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先しがちになります。
一緒にいる時間が長くなれば、その分自分の気持ちや考えを押し付けがちになります。
常に相手を思いやる行動をとるように心がけましょう。
思いやるという行動は、繰り返していくと自然に身につくようになります。
結果的に自分本位になりがちな片想いから、相手を思いやる恋愛に発展していきます。
信頼関係を作る
片想いを成就するためには、相手との距離を徐々に縮めていく事が必要です。
そのカギは信頼関係にあります。
ところであなたはどんな人に信頼を寄せますか?
最も多い意見は「心を開いて受け止めてくれる人」でした。
否定も非難もジャッジもしないで、ありのままのあなたを受け止めてくれる人。
そういう人って、あまり居ないんですよね。だからとても貴重で、居てくれないと困る人なんです。
相手にあなたのことをいきなり好きになってもらうことは、少しハードルが高いと感じているかもしれません。
けれど、相手にとって「居てくれないと困る人」になれる可能性は高いのです。
男性は視覚から入る情報で好みを選別する傾向が高いとよく言われますが、本気で好きになる相手は中身を重視します。
だからこそ、居てくれないと困るという信頼関係から構築していくという選択もあるんですよ。
具体的には、しっかり相手の話を聞き共感する。
話を聞いている時に、自分の話をかぶせない。
信頼関係を構築していくと、片想いを成就させる大きな鍵になるかもしれません。
自分軸を大切にする
自分軸とは、自分をしっかり持つという事です。
決して、自分中心の考えではありません。
好きすぎると自分を見失い「自分でも嫌になる嫉妬」「自暴」「相手を思いやらない自己中心的な考え」になりがちです。
また「人のせい」「まわりのせい」といった自分は悪くないと、人のせいにしがちになります。
自分軸を大切にするとは「思いやる」「認める」「心を開く」ということを相手に対しても、自分に対しても育てることです。
そうすることで、自分に元気と勇気が湧き前に進む大きな一歩になるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
相手を振り向かせる5つの方法をお伝えしましたが「諦めた方が幸せになれる片想い」もあります。
その違いはどこにあるのか?是非こちらの記事も参考にしてみてください!
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今回お伝えしたかったことは、この片想いで自分自身を磨き彼との想いを成就させましょうという事です。
私がお勧めしているのは、心の奥から湧くいらないもの(悲しみ・嫉妬・自己卑下など)に縛られるのではなく幸福感・満たされた感覚を自分の心の中に育てることです。
それこそが、あなた自身をとても素敵な人に成長させる方法なのです。
そして不思議なことにそうなった時、大好きな相手が振り向いてくれてあなたの片想いが成就する確率がグンと上がります。
今は嘘のようでも、願う事が叶うのです。
その秘訣を学んでみたい方は「望む人生の作り方」をお勧めします。この下から試し読みできますよ。
あなたが、生き生きと素敵な毎日が送れるお手伝いが出来れば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。