怠け者〜変われない自分から脱出する3つのステップ

  • 2015年12月26日
  • 2023年11月28日
  • 生き方
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「また、後でいいや」、「明日からやろう」「忙しいからしょうがない」こんなこと、よくありますよね。後回しにしてしまう癖。

「今度こそやるぞ!」と勇んでみたものの、いつの間にか元に戻っていた、なんてこともありますね。年始に立てた目標なんか、下手すると「なんだっけ?」なんて、覚えてもいないかもしれません。

日常の些細なことでも、この「後で、後で」を繰り返しているうちに、塵も積もれば山となるのごとく、どんどん重~く動がし難いものになっていたりします。

あるいは、怠けているわけではないのにできない、ということもあるかもしれません。やりたいのにできない、やりたくないのにやらなければならない、そんな葛藤の繰り返し。。

「そんな毎日から脱出したい!」では、どうしたらいいんでしょうか。

ステップ1 自分の中にある原因を探す

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やりたいことのはずなのに、なぜ出来ないんでしょうか。例えばどんなことが浮かびますか?

*完璧主義〜完璧にやりたい一心で、考えすぎてできない。

*不安〜自身のなさ。自分でもなぜ不安なのかわからない。

*苦手意識〜過去の失敗。トラウマ

*めんどくさい、退屈に感じる〜過小評価してしまう

*忙しい、なにかしら妨げられる〜他にもやることがたくさん、やろうと思ってるとなにか頼まれたりする。

*セルフイメージ〜自分はそういう性格だから、昔からそうだから。

などなど、いろんなケースがあるように見えますが、自分じゃないところに原因があるとしているところが共通していませんか。自分ではなく、外を基準にしていると振り回されてしまいます。自分が無力に思えて、ますます不自由になり、めんどくさい、おっくうという気持ちが大きくなります。

自分に原因がある、というのは根性がないとか、やる気が足りないとかと言って、自分に鞭打つことや、自分はダメなやつだと責めることとは、ちょいと違います。これも逃避の一種です。なぜなら一番の原因である自分の奥にある感情や思いを見ようとしてないからです。これこそが見つけて向かい合う大切な要素です。

完璧にやりたいとか、やることがいっぱいありすぎる、といったことの奥には、「誰かに認められたい」という気持ちがありませんか。もし、「~しなければならない」と思っているなら、その可能性が大です。~しなければ、というのは、自分が「したい」ことではなく、誰かの目を気にしているからかもしれません。

やりたくないけど、そうはいかないといった時は、やりたいに変えてみる工夫をしてみてることはできますか。どうしたら楽しくなりますかね。大事なのは、やらされている感ではなく、自分で決めて選んでる感です。

自己評価の低さはどうですか。過去失敗した時の記憶、人と比較した時の萎縮した気持ち、あ~、よくわかります!

でも、これも人や外の評価が基準になっていませんか。その基準は、絶対的なものですか。なにも一緒になって自分をいじめることはないかもしれませんよ。なりたい自分へのバネにすることもできるかもしれません。どちらを選択するにしても、自分が鍵を握っていることに気づくことができますか。

(深刻なトラウマやうつ病といったことであれば、さらにケアが必要ですね。自分軸のサイトのなかには、それにふさわしいコンテンツもありますので、検索してみてくださいね)

なぜ不安を感じるかわからない場合。まず書き出してみるといいです。その「やりたいのにやれないこと」を書き出します。そして、それを達成するのに必要と思われることも書いていきます。その項目の中でこれが無理と思うことを見つけてください。それでもまだ不安の原因としてはピンとこないと感じられたら、さらに細分化していきます。こうやって細かく砕いていくことで、不安の原因がつかめてくることがあります。

めんどくさい退屈と感じる場合。今していることに意識を集中してみてください。無意識にしていたことを全身全霊でやる気持ちで。結果や評価、先入観に意識をとられないようにします。日々、当たり前にしていたことを改めて意識してやってみるんです。

そうしてみると気づくことがあります。これって意外と楽しいとか、当たり前と思ってたけど、よくできてるなぁとか。気づくと見方が変わりますよね。そして感謝が出てきます。その時には、めんどくさい、退屈はどこかにいってしまってることでしょう。

怠惰とは、本来の自分から目を背けること。

ステップ2 覚悟を決める

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外にばかり目がいっていると自分の意識に注意が向かず、無意識に過ごすことになり、オートマチックないつもの習慣に戻ってしまいます。今日は、気分を変えて違う道を通ってみようと思っていたのに、気づけばいつもの道を通っていたことに似ています。

ルーティーンを無意識にしていることに気づいたら、そのオートマチックに考えていたことや習慣を、マニュアル的に考えて習慣にすると決意します。

意識的に、過ごす助けとして自分でサインを決めておくのはどうでしょうか。もし、「毎日、願望のアファメーションを繰り返し唱えるぞ」と決めたら、それを自分が身につけているペンダントやブレス、時計などを見た時、あるいはある動作をしたら思い出せるようにセットアップしておくことができるかもしれません。

また、仲間を見つけて確認しあうこともできます。同じ志をもった仲間がいたら幸運ですね。一人だと流されてしまいがちなところに緊張感がでてきます。また、相手もよくなってほしいという思いが、自分も変わる力になります。

自分に責任を持つと覚悟を決める

ステップ3 幸せを基準に考えて見る

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これは、怠惰なのだろうか、どこまでやったらいいのだろうか、と迷うことがあります。大切なのは、何かをするかしないかの前に、そこに葛藤があるかどうか、頭で考えていることと心や気持ちが一致しているかどうかということです。

今の繰り返しが人生LIFEになります。その一コマ一コマをどちらで選択しますか?そう、命LIFEをかけた選択です。大げさに感じますが、そう問いかけてみると答えが明確になるものです。

やるにしてもやらないにしても、後悔しませんか?その選択に幸せを感じますか?

自分を幸せにするのは自分です。自分が幸せになることに怠惰にならないでくださいね⭐︎

自分の幸せを後回しにすることも怠惰

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めんどくさいと感じていた掃除も始めてみると結構楽しかったり、きれいになった部屋を見て心地よさを感じますよね。

こうして自分に責任をもって、意識的に決めていくことで自己信頼が強まってきます。自然体で行動している自分に気づくのは気持ちがいいですね。

そんなふうに毎日が過ごせるよう助け合えたらうれしいです(^ー^)


       

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