運のいい人になるためにやってほしい習慣と考え方のコツ5選

世の中には「運のいい人」と言われる人と、逆に「あの人はなぜかいつもついてないよね」と言われてしまう人がいます。この違いは何なのでしょう?

誰しも自分の運は強くあってほしいものだと思います。

どうやら「運のいい人」という状況は生まれつきのものではないそうなのです。そうだとしたら、誰にでも運のいい人になれるチャンスが有るという事ですよね。

私自身もそうなり続けたいですが、周りの人にも自分って運のいいと心から思える人になってもらってみんなで幸せになっていきたいと思っています。

それも手軽な習慣や考え方のコツだけで運のいい人になれるとしたら。あなたはどうしたいでしょうか。もしあなたが「そうなりたい!」と心から思えたとしたら、すでに運のいい人への1歩が踏み出せていることでしょう。

その次の1歩へのお手伝いをさせていただきたいと思います。

1.楽しそうな表情や笑顔、頷きを大切にする

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いつも楽しそうな人って周りにいませんか?その場にいるとパッと華やぐような明るい空気を持っている人のことです。誰でも1人や2人は思い起こせるのではないでしょうか。

彼らと一緒にいるだけで幸せだったり、もっと一緒にいたいと思ったりしますよね。そして自分の話ににっこりとした笑顔で頷いてくれたら、自分がとても受け入れられたと感じられると思います。

もちろん、真剣な話の時は真剣な表情でまるで自分の事のように聞いてくれますよね。押しつけることはしなくても、アドバイスを求めたら共通して自分の出来る精一杯の範囲の力で応援してくれたり助言をくれたりすると思うのです。

実は、この表情や行動は努力して獲得していることが多いのです。人は嬉しい時に笑顔が自然に出るものの、意識しないと微笑みすらしないで真顔になっている人が多いものです。

そしてその真顔というのは、傍から見たり鏡で見るとよくわかると思うのですが怖い顔になりがちなのです。赤ちゃんのような張りのある肌でさえ口角をあげないと笑顔にはなりません。

大人の私たちは意識しないと重力に筋肉が負けてしまうことがかなりの確率であるのです。現に、何も考えていない時の顔はちょっと口角が下がって不機嫌ささえ感じられてしまう人が多いのです。

機嫌が悪いのかな?と思う人に話しかけたり、さらには楽しい話題を振るなんてあまりしたくありませんよね。

話しかけられずらいということは、いい話など聞かせてもらえるはずもありません。なので必然的に運からは見放されてしまう結果になってしまうと思いませんか?

人と目が合ったらにこっと笑う。これは案外簡単なようで難しいことの1つかもしれませんが、口角をちょっとあげてみる→微笑む→歯を見せて笑ってみるなどの段階を経て訓練できます。

ぎこちないところから始めると少し時間はかかるかもしれません。でも、目から柔らかい光を出す感じを思い描くと笑えるのも楽になるかもしれませんよ。楽しい時の自分の笑顔を意識して覚えておくというのも1つの手です。

相手に対して頷くという動作も大切だと思います。例えば、道を譲るとき笑顔で頷きながら「お先にどうぞ」と言うのと、ぶっきらぼうな感じで「さっさと行って」と捉えられるのでは相手の心象は180度違うと思います。

もし縁があって、次に会ったときにその時のことを覚えていたとしたらこの180度の態度の違いは第一印象としてしっかり残っているはずなのでお付き合いの始まりから損をしているマイナスから始まるようなものです。

運のいい人には程遠くなってしまうのは目に見えてますね。

なので、わけ隔てなく誰に対しても同じ表情や行動をするというのは大切な事だと思います。

 

2.自分を大切にする

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これもよく言われていることですが、なかなかできないでいる人が多いのではないでしょうか。そんな私も意識しないとつい、家族を優先してしまいがちです。

もちろん家族優先の時があるのはいいことだと思っていますし、できる時は喜んで優先します。

でも、自分の事を1番大切にしてあげられるのはまずは自分自身なのですよね。人から優しくしてもらうのを待つのではなく、自分自身を1番に大切にできる強さを持ちたいものです。

そう、自分を大切にするには時に強さが必要なのです。人からの頼まれごともあると思いますが、犠牲になることと手伝うことは違います。自分に余力があって手伝いたいと思えばそれは自分のためにすればいいことだと思いますが、無理を押してすることは結果的に相手のためにもならないことが多いです。

自分の内側から聴こえてくる心の声とでもいいましょうか。それに従うことはかなり重要なことだと思うこのごろです。

心の声は自分を大切にするために大切なものです。自分に正直に直感として教えてくれるサインの働きもしてくれますし、今の自分の状態も教えてくれます。

私がこの声をよく聴けるようになったきっかけの1つは姿勢です。歩くときの姿勢に気をつけて前をしっかり見て歩くようになったら、周りを見渡せるようになりました。ちなみに、歩くときの正しい歩き方も重要のように感じてきているので今意識している所です。

顎を少し上げて首を伸ばすようにして胸を拡げて腰や足を曲げずに歩くことは、最初かなり疲れますが(それまで運動していなかった人は特にそう思います)自分らしさの表現できるようになる1つのツールと考えたらいいかもしれません。

前を向いて歩くと自然と気分も明るくなりますし、笑顔も出ます。そして他の人を観察する機会もたくさんでてきます。

 

3.人の真似をしたい素敵な部分を自分のものにする

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先ほどの最後に書いた、前を向いて歩くことから他人が良く見えることで素敵な人とも出会える確率が高くなりますよね。素敵な人というのは運のよい人でもあると思います。いえ、運をよくする努力をしている人と言えるかもしれません。

実際に知り合いになれなくとも、この人のこういう部分が素敵だと思えるようになれたら、それを真似して自分のものとして取り入れてしまえばいいのです。最初は真似でも、だんだん自分色になっていくものです。

例えば、この人は誰にでも「ありがとう」と気持ちよく声をかけてすごいな。と思えたのなら、それを真似したらいいのです。最初から真似できないと思ったとしても立ち止まらず出来るところからやっていってみましょう。

「お世話になりました」「すみません」などから始めていってもいいのです。自分の違和感のない言葉から始めてみて、それが自分にとって心地よいならそのままでもいいし、段階を経て「ありがとう」と言えるようになればそれはそれで素晴らしいことだと思います。

これって夢の1つにもなると思うのです。こうなりたい自分像という夢。どんどん成長していく自分を見られるというのは素敵なことだと私は思っているので、他人のいいところはどんどん真似できるように常にアンテナを張っていたいですし、それと同時進行で夢の形を作っていくのが楽しくなっています。

 

4.運の悪い時、その場合の対処法を考える

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事前に運が悪い時のことを予測する必要はありませんが、誰しも運がいいことばかりでもないでしょう。

自分の事で例に挙げてみますね。

つい最近のほやほやの出来事ですが、クレジットカードを落としてしまいました。なんてドジなんだ!と落ち込みましたが、それも一瞬のこと。とにかく被害を最小限にしなくてはいけないと、まずは考えました。

お財布に入ってないから逆算して、どこで1番最後に見かけたか。バッグの中、ポケットの中、可能性のある場所を探してみつからなかったので最後に使った場所に戻り、そこのお店に届けられていないか確認してみました。

ここはかなり心の声に沿って行動した部分もありますが、「ここにある!そしてほっとしてる自分がいる」と思い込みつつお店に向かった記憶があります。

そして、お店の方から「確かに1枚届いています」というお話と共に出てきたカードがあって、私のものでした!

拾ってくださった方がすぐにお店に届けてくださり、お店の方はカード会社にすぐにロックをかける連絡をしてくださったことで被害はありませんでした。

受け取るまでには、カード会社に電話をかけてロックの解除のための個人情報を何個も照会する質問を受けて、お店の方には免許証をお見せして戻ってきてほっと一安心。

でも、ここで終わりではありません。こんなことは初めての経験ですが初めてやるということは2度目もあるかもしれませんよね。

嫌な運の悪い2度目の経験をつぶしていくための対応策が必要になってくるのです。私の場合、落とした場所がガソリンスタンドでカードだけ持って降りてポケットに入れ、恐らくポケットの中の携帯を出したときに落ちたと考えられました。

なので、小さいカード入れで尚且つ持ち手がついて手首に通せるタイプのものを求めてそこにすぐに入れるようにすることにしました。ここまで終了するまで5時間ほどの出来事ですが、悪いことが起こっている時の時間の長いことに驚きます。

実質カード紛失を認識してからは2時間と経っていませんが、それを今後回避するために使う時間は素早く行ったほうが安心します。(こんなドジをするのは私だけかもしれませんが^^;)

こんな自分の運の悪いと思う体験からもたくさん学ばせていただくことができます。カードを拾ってお店の方へ届けてくださった善意ある方の行為のありがたさ、(実は私も同じことを以前同じ場所でしていたので、その時の行いが自分に返ってきたのかもしれませんね)お店の方の対応の速さと確認作業の素早さ。

そして、何より「絶対大丈夫、私は運のいいほうだ」と信じて動けたこと。これもとても大きかったと思います。

5.自分は運のいい人だと暗示をかける

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上で最後に語ったように、信じることの大切さを痛感したことは大きい出来事でした。それも、安心感まで先取りするように感じつつ対処できたことで慌てずに運転することもありませんでしたし、注意散漫も未然に防げたように思います。

「私は運がいい」と唱えつつ(アファーメーションのように唱えるのもいいかもしれませんね)実際、そうあってほしい場面をその時感じたい感情とともに先に感じきってしまうのです。

感じきること。これもコツの1つだと思います。

ハイゼミでは今、かなりの人が毎日の10個の幸せの日記を書いています。(10個以上でもいいのですけど)これは幸せの状態を感じきることの訓練でもありますし、いつも小さくても自分が幸せな状態であるという再確認ができるとても有効なことだと思っています。

毎日、今日はどんな幸せがあるかな?と探すことは確実に自分が運がいいと思えるようになれますし、何よりも楽しいですから続けれること間違いなしです。

もれなく私も「運のいい人」とますます強く思えるようになってきていますし、実際そうなりました。

6.さいごに

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運がいいと考える人に共通することは、積極的であるということでもあるそうです。とにかく動いてみること。

黙って幸せが舞い込むこともあるかもしれませんが、自分で選択して行動してそこから動く何かがあるのではないかと思います。

人との運、お金の運、仕事の運、物との運などいろいろあると思います。自分がどうありたいか、それを見極めるためにも周りを見渡して自分にとって大切なことは何かを知ることが重要なのかもしれませんね。

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