『人と比べないで生きる!その方法とは』を書いた。
その9ヶ月後の年末年始、人と比べないことがどんなに幸せか、実体験をした。
あまりにも心地よかったので、その実体験を通して、人と比べないことを改めて考えた。
わたし達は幼い頃から、優劣の優を求められ、友達と競い合うように育った。
あらゆる場面で、優越感を得るか?劣等感に陥るか?のどちらかを体験してきた。
人と比べられることで、苦しんできた。
劣等感に陥る恐怖に脅かされていた。
比べることで得る幸せは、本当の喜びと言えるだろうか?
人と比べないとき、恐怖や不安は消える。
人と比べるのをやめると驚くほど人生が変わる!
その実体験をシェアしたい。
人と比べていないからだ!
クリスマス、忘年会、大掃除、年賀状、餅つき、年越し蕎麦、買い出し、お節料理。
年末は、一年に感謝し清々しく新年を迎えるために、やることがいっぱいある。
主婦であるわたしの、最も忙しいときだ。
この時期、毎年、追い立てられていた。
大晦日が近づくと、焦りや不満、年末年始独特のヒステリーのような苛立ちが出てきた。
そんな自分が嫌だった。
しかし、この年末年始は違った。
追われることなく、心穏やかに楽しく、自分のペースで1つ1やり遂げることができた。
無理することなく、そのままの自分で、自然と感謝が湧き出てきた。
この心地よさや幸せはどこからきているんだろう?と考えた。
人と比べていないからだ、と気がついた。
人と比べないと、こんなにも心地よく幸せなことに驚いた。
完璧にすべてをやり遂げたから、いつもの年末年始よりレベルアップしたから、幸せだったわけではない。
逆だった。
不要だと思ったことは削り、必要と思うことだけやった。
不思議なもので、やったことは少なかったのに、今までで一番満足した豊かな年末年始だった。
人と比べないので、「自分オリジナルの」年末年始を心置きなく楽しめた。
あれ?ネガティブな感情が出てきた!
お正月3日目、不快な感情に覆われた。
なんでだろう?と心が曇った原因を探った。
人と比べていた。
みんなはもっと楽しんでいるんじゃないだろうか、それに比べてわたしはなにもしていない。
自分はつまらない人間だと、人と比べてネガティブに陥っていた。
人と比べたことが原因だったと気がついて、すぐ人と比べるのをやめた。
人と比べるのをやめたら、不快な感情はなくなった。
人と比べると自動的にネガティブになることを痛感した。
人と比べているときと、比べていないときの、心地よさの違いを明確に体感した。
気がついたら人と比べなくなっていた
わたしは『日本メンタルコンサルティング(略してニチメコ)協会®️』で、十数年、この世の仕組みを学び続けている。
なりたい自分や望む人生を叶えるために、日々取り組んでいる。
人と比べないことをマスターしたら、人生は全く違ったものになる。
自分自身、自分軸で生きる、自分が主役の人生だ。
人と比べるのをやめる方法は冒頭にも貼り付けた、『人と比べないで生きる!その方法とは』に書いたので参考にしていただければと思う。
人と比べて自分を評価することに疲れた、、、人より上だ下だと一喜一憂。上になっても居心地悪いし、下になったら自信を失くし落ち込むし。どっちにしても、もう嫌だ!「人と比べることを放棄しませんか?」放棄する[…]
わたし自身、実践し続け、気がついたら人と比べなくなっていた。
と言っても、100%なくなったわけではない。以前に比べるとなくなったということだ。
これからも取り組み続ける。学びに終わりはない。
日本メンタルコンサルティング協会®︎の学び
『ニチメコ』で、根本解決するため、時間をかけて学び実践してきた。
根本から変えるには、それなりの時間が必要だ。
『ニチメコ』の学びは、リバウンドしないダイエットのような学び、と感じる。
根っこに焦点を当てているからだ。
枝葉に焦点を当てない。
枝葉に焦点を当てるのは、一時しのぎ、その場しのぎの解決方法だ。
根っこが変わらなければ、一時的に問題が解決するだけで、結局また同じ問題が起こる。
根っこを変えれば、問題は起こらない。
根っこを変えるということは、相手ではなく自分を変えるということだ。
自分が変わらないと相手は変わらない。
『ニチメコ』の学びのすごいところは、徹底的に根っこを変える取り組みをしているところだ。
訂正!
『ニチメコ』の学びはリバウンドしないダイエットのようだ、と書いたけれど訂正する。
正確な表現ではなかった。
リバウンドはする。
だけれど、リバウンドの中身が違う。
枝葉だけを変えるリバウンドはエンドレス、リバウンドを繰り返す。
根っこを変えるリバウンドは、リバウンドはするけれど、リバウンドしながら確実に体重は減っていく。
つまり、行きつ戻りしながらも、体重は下がっていっている。
そんな違いがある、という感じ。
『ニチメコ』で学んでいるこの世の仕組みは、すごい。
同じことを学べるところは他にもあるだろう。
どこで学ぶのかではなく、どういうことを学ぶのか、が肝心だ。
さいごに
人と比べないということは、自分を全肯定する、ということ。
自分を肯定できると、自分は自分人は人と心底から思えるようになり、自分も相手も尊重できる。
いい循環が起こる。
「比べる」には「時間」が関係する、と感じた。
なにかをやるとき、わたし達は時間と競争しているようなものだ。
時間内に終わらせようと、時間を意識して行動する。
人と比べなくなり、自分のペースを保っているとき、面白いことに気がついた。
時間に追われるのではなく、時間を追っている感覚になった。
時間を追う方が、自由であり、コントロールする面白さを楽しめる。
わたしが伝えたいことは、ただ1つ。
人と比べなくなるとこんなに心地いいんだよ、ということ。
人と比べているといつまで経っても苦しみから抜け出せないよ、ということ。
人と比べることに人生の大半を費やす?
苦しみを選択し続ける?
答えは、誰でもない自分が決めること。
人と比べる自分を責めるのではなく、比べるのをやめて、より豊かに生きよう。
人と比べないということは、本来の自分自身を取り戻すということ。
自分が主役の人生、つまり自分軸で生きるということ。
自分軸は全てを可能にする軸。
一歩、踏み出しませんか?
「でも、それでも比べてしまう。」
ある人は仕事ができて、ある人は仕事ができない。
自分は30分かかるのにあの人は10分で終わらせる。
実際、人と比べないほうがいい。
と思ってもそういう場面になると人はどうしても比べてしまうものです。
「比べちゃだめだ!」
そう思えば思うほど比べてしまうものです。
なぜなのか?
それは人間の脳みそは、無意識的にそのような働きがあるからです。
思考は現実化する。
と言いますが、思考を思考だけで変えようとしてもうまくいかないのです。
では、なぜこの無意識を変える事ができるのでしょうか?
その秘密を
「無意識の設計図~望む人生の作り方~」
という電子書籍に記しました。
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