口癖で性格判断などよくありますね。口癖を知ることは自分を知るのにとても助けになります。口癖はまた、思い癖の表れでもあります。思考と言葉はお互い影響し合っていますよね。
思いが現実を創るとは知られてきていることですが、あなたもそう信じていますか?だとすればよりそれに気づくことが大事に思えてきますね。口癖に気づくことでさらにどんな気づきが得られるでしょうか?
1.口癖に気づく
他の事もそうですが、癖と言うものは以外と自分では気づき難く、他の人に指摘されて初めて「ああ、そう言えば…」と分かったりします。
また、それが自分では受け入れたくないようなものであるかもしれません。恥ずかしく感じるようなことで反発したくなったりします。些細なこととしてスルーしたり。そんな言い訳もいつもの癖かもしれません。
この時、大事なのが素直さです。ジャッジすることなく、ただ、そうなんだなと受け入れてみると案外楽になりますよ。折角気づくことができたのですから、変わるチャンスとすることもできますね。
これらのことから、自分の口癖をはじめ癖を知るには、日常の中で意識的に自分を観察することが助けになります。他人を見るみたいに自分を眺めてみます。
2.口癖に人生観が出ている
そして、意識的に自分を観察することができるようになると、どのくらいの頻度でそれが出てくるのかにも気づき愕然としたり、思わず笑っちゃいたくなるかもしれません。これだけ頻繁にでてくるのだから現実にもなるはずです。
わたしは、よく「とりあえず」って言葉を知らぬ間に使っていました。とりあえずこれで、とりあえず間に合わせで、としていると、人生もとりあえずな感じになり本当に望むことが現れてこないことに気づきました。その奥には、人生に正面から向き合って失敗するのを恐れている心理も隠れていたのだと思います。
もちろん、そんな人生のままじゃいやだなぁと思うのでもうやめるって決めます。そして、じゃあどうなりたいのかを考えて、その考えに置き替えていきます。
この場合、とりあえずではなく、「これがいい!」「自分はいつも本当に望むことをしている」などに置き替えていきます。アファメーションと言われるものですね。ぼ~っとしているといつもの慣れ親しんだ口癖に戻るので、なんども繰り返していきます。
他の人のことをとやかく言う必要はないですが、人を観察しても自分のことより分かりやすいこともありますね。プラスでもマイナスでも、あ~、あの人、いつもあんなこと言ってるなぁ、とか、考えにフィルターかかってるなぁとか、でそうなってるなぁって。
でも、口ばっかりな人もいるよって思いますよね。それは、その人が心からそれを信じていなかったり、感情が伴ってないことが多いようです。
3.思考のパターンを書き出してみる
口癖から気づいた思考パターンの回路を図式化するともっと明確になり、改善点が見つけやすくなります。
例えば、職場を転々とするパターンが自分にあったとします。(わたしですが)さらっというと、職場に支配的な人がいてもう疲れたからやめるってことになるんですが、その過程をよ~く分析してみると、
『職場に支配的な人がいる』→『あ~出た~やりにくい~!』→『意見を言っても分かってもらえないだろう』→『自分に落ち度があってそこを突かれるのはやだ』→『面倒だから適当に合わせよう』→『だんだんうんざり』→『どんどん自分が閉じていく』→『やめる』→『げげ、新しい職場でも面倒くさい人が!』
こうしてみると、どうせ分かってもらえないという思い癖、自分に自信がなくて責任を回避し守りに入る傾向があることが分かります。ここで、職場を変えることではなく自分のその部分を変えてみることで現状を変えることができるのではと気づきます。
言い方を工夫してみようとか、そんなに自分を下に見なくてもいい、本来人は対等なものだとか。そうした軸がしっかりしていれば、雰囲気も頼もしくなって、支配的と思っていた人の態度も変わって一目おいてくれるようになるかもしれません。あくまでも変わるのは自分で、相手が変わってくれたら、ではないですよ。
当たり前に隠れた思い込み
ここまで見たてきた口癖や思い癖は、改善できるもの、改善するものと思えるので比較的に意識していれば気づきやすいものです。でも、当たり前のこととなるとより気づきにくく、思い込みにさえ気づかないかもしれません。
例えば、「お金がないからできない」とか「時間がないからできない」とか。だって現にないんだから変えようがないと。
では、お金がないって考えてるのは誰ですか?お金がないっていう思いが「現にない」現実を作ってませんか?ほんとにお金がないとできないことですか?
あるいは、「食べないと生きていけない」とか。え~、それってあたりまえじゃんって思いますよね。でも、ご存知の方もいらっしゃると思います、不食の人のことがいることを。それも以前よりその人口が増えてきてるようですよ。
陸上競技などでも、絶対やぶれないと信じられてきた記録がある時やぶられた時、どんどんその記録をこえる人が出てくると聞きます。
リミットをかけてるのは、他でもない自分なのですね。心底信じて変えていくのは、難しく感じることも多々ありますが、人の可能性を知って、どんどん伸ばせていけたらとってもいいですよね。
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