根性論…捨てて人生楽になる!そしたら幸せ舞い込んだ^^

私の人生…我慢ばっかり!

「悪いことしてないのに、頭ごなしに怒られた!」「あることないこと陰口たたかれた!」挙句の果てに「あなたが悪いからこんなことになる!」とダメ出しか!

どうしてそんなに理不尽なことばかり言われるの?!
周りを見渡せば、わがままな人ばかり。もういや!これ以上我慢なんてできない!

そうやって、感情を爆発させてしまうこと、あなたにも経験ありませんか?

そして、気持ちが萎えて無気力感に襲われる…そうは言っても、結局その悪循環から抜けるために必要になるのは根性論。

だから私の人生は、ずっと辛く息苦しいものでした。

でも、そんな私の支えになっていた根性論をやめたとき、いままで理不尽に感じていた嫌なことが目の前から消え、生きることが驚くほどラクになったのです。

私が、こんなにも楽になれたのは、長年握りしめていた根性論を手放しただけで現実の重圧から逃れ、心が軽くなったからなんです。

あなたも、根性論から脱出して幸せつかみ取りたくありませんか?

根性論と聞いて、何を連想しますか?

私は「人生、大半を根性論で生きてきた!」と言っても過言ではありませんでした。そして、今ここにきて人間として進化を遂げるには、今までの根性論が足かせになっていることに気づいたのです。

私の中に深く根付く我慢、忍耐の元になってしまっている根性論これは、いったいどこからくるものなのでしょうか?

◆そもそも根性論は私たちにとって有益なのでしょうか?

根性論と聞くと、兄が大好きだったアニメの主題歌を思い出します。

行け行け飛雄馬

歌/アンサンブル・ポッカ
作詞/東京ムービー企画部
作曲/渡辺岳夫

♪思いこんだら 試練の道を
行くが男の ど根性
真っ赤に燃える 王者のしるし
巨人の星を つかむまで
血の汗流せ 涙をふくな
行け行け飛雄馬 どんと行け

『巨人の星』(通称「左腕編」)1966年~1971年まで『週刊少年マガジン』に連載

この歌がはやっていた当時、私はまだ生まれたばかりでしたが、物心ついたときには兄によく聞かされていたので、自然な流れで一緒に歌っていたようです。

しかし…
今、口ずさんでみると、恐ろしい歌ですね(苦笑)

根性論は、あの時代なくてはならない思想だったような気がします。思想というより、それが当たり前の世の中だったのですが…

根底にそういう風潮が流れていたので、私の人生は必然的に我慢や忍耐という、思想に基づいたものになって行きました。

根性論が当たり前という時代背景の元、私の人生は我慢の連続、ほとんど修行に近い毎日、と言っても過言ではなかったように思えます。

◆人生は思い込みの産物

さて、私が日々学んでいるハイゼミのホームルームに「課題の勉強会」というものがあります。

2016年11月に開催された勉強会の中で、「私たちの思い込みがこの世界を創っている」というお話がありました。

勘のいいあなたなら、もうお分かりでしょうか?

♪思いこんだら 試練の道を 行くが男の ど根性♪

特に、このワンフレーズが私の人生に試練と言う道を創ったのだと…

最近になって、自戒も込めてこう思うようになりました。
世間では我慢は美徳というけれど、私にとっては我慢は地獄だったと…

その通り、幼少の頃から思い込んできた私の試練の道は、人生の大半をいじめられる、という環境を創りだし、果ては我慢は美徳という根性論に辿り着きます。

幸せの元、掴み取ったはずの結婚生活も、新婚旅行から帰って3日目にはもう試練の道になっていました(苦笑)

この三次元地球では「この世は私たちの内側の反映」というホログラムだと言われています。そうすると、我慢は美徳という根性論を持っている私の場合、辛く息苦しいホログラムになるのですね…。

ホログラムの謎はこちら→自分を信じることで願いが叶う!2つの信じてみるべきこと

生まれたときが、そういう世の中だったのだから、しょうがないと言えばしょうがないのですが、それをそのまま悲劇のヒロインの物語で終わらせるのか?はたまた、次の新しい世界へ移行するために、自分自身がどうにか変えて行こうと希望を抱くのか?

その選択は、もう私たちの自由意志にかかっているのです。
良くも悪くもこの世界は、自分の歩む道を自由に選択することができる所なのです。

私はといえば…もう我慢や試練には、ほとほと嫌気をさしていたので、心から変わりたい!と後者を選び、人生紆余曲折したものの、自分の進化を望む気持ちがハイゼミへと縁を結びました。

心から変わりたいと思えば、変われるのがこの世界。ならば、変わらなければ損ではありませんか!

◆運命の学び舎との出逢い

私の人生は、生まれ育った時代背景から試練根性論それらを無意識にチョイスし、勝手に不幸を演じていただけに過ぎませんでした。

そんな現実の中で「結婚したら幸せになれる」という幻想を抱き、そこでも叶わない幸せを、次は「精神世界を知ったから幸せになれる」と、根本的解決をしないまま、あちこちとまぁ、よく迷子になり傷ついてきたものです。

人生の迷子になったらこちら→『人生を変える』人生を創り変えるただ1つのコツ

このころになってようやく「なんか違う?」と思うようになり、自分の内側と会話するようになりました。そうして、私という魂の声を聞くことができたのです。

『私が私らしくありたかった。私が私のまま、ありのままで生きられる世界にしたかった。同じ志の方と繋がれば、その世界を創る為の基盤ができると思う。自分がありのままでいられる、世界を創りたいと思った。』

自分のこういう気持ちに気づいたとき、ハイゼミとのご縁を引き寄せるシンクロニシティが起ったのです。

シンクロに気づくにはこちら→『シンクロニシティが起きるとき』幸せへ踏み出す2ステップ

そうして私は、ハイゼミと出逢い学び続けることで、人生のからくりを知ることになるのです。

光の使命を持つ勇者へのメッセージ

「大いなる多次元的創造の領域へと意識を高める学びです。」
「それは、自己を探究し喜びを見出し、本来の自分を思い出すという、一連のプロセスにありました。」
「分離の世界から抜け出し、統合への道を歩み始める」と、自ら意志を示すこと。
「怠惰を克服し、依存心を捨て、被害者意識を手放すこと」
「恐れや不安、怒りの感情も必要なくなります」

ハイゼミ:光の使命を持つ勇者へのメッセージより

これは、最近のハイゼミのメッセージの一節です。

ほんの一節ですが、読んでいただくとお分かりの通り、そのメッセージのどこにも試練根性論は一切出てきません。意識を高める学びには、試練も我慢も必要ないものなのです。

幸運なことに、自分の人生に嫌気がさしたおかげで、素晴らしい学び舎への扉が開いたのです。

そこへ続く道は、偶然見つかったものではなく、自分の人生がなぜうまく行かないのか?一生懸命真剣に考えまじめに生きてきた結果、もたらされた必然の出逢い・ギフト・幸せだった、と今でもそう思っています。

◆変わるために私がしていること…

私たちは、日々ハイゼミのメッセージに込められている通り「分離の世界から抜け出し、統合への道を歩み始める」と自ら意志を示し、「怠惰を克服し、依存心を捨て、被害者意識を手放すこと」に励んでいます。

そのトレーニングを積むことで、これから移行するであろう素晴らしい世界では、恐れや不安、怒りの感情などは必要ないことを悟るのです。

これらのことは、本を読んだり一夜漬けなどでは、なかなか身につくことではありません。

私たちは、毎日の『今』という時間軸の生活の中で、自分や出来事と真剣に向き合い、心から変わると宣言し、実践することで徐々に現実を自分の力で変えて行く力を養っています。

その実践の中では、もう根性論我慢試練必要ありません。ただ、信念をもってやり続けること…。自分を信じて、自分にあきらめずにやり続けること…。これに尽きるのです。

ところで…ここで、お気づきの方もいると思います!

・信念を持ってやり続けること
・自分を信じて自分にあきらめずにやり続けること

これって、根性論以外のなにものでもないではありませんか!私は、ここで初めて自分の生い立ちに感謝することになりました。

根性論のおかげで精神力が養われ、ネガティブなことに出合っても、なにくそ!という強い気持ちで立ち向かえたからこそここまでこれた…と!

私は、今、自分の人生捨てたもんじゃなかったと心から幸せに感じています。なぜなら、ここで学び続けてきたことで幸せすらも自分で創りあげて行くことができると、創造のからくりまで垣間見ることができたから…。

根性論も、使い方1つで諸刃の剣。その時々で上手に使い分け、自分の力で幸せを創造していきましょう☆


       

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