どうしても対立してしまう人がいる。そんな相手に心を開くなんて、ありえない・・
人に心を開けない・・
どうしたらもっと心を開いた関係性を相手とつくれるのだろう?そんなことを思っているあなたへ。
人に心を開けないのには、実はちゃんと理由があります。その理由を知って対処していくことで、自然と人に心を開いていけるようになれるのです。
そして心を開くことは、本当の意味であなたの人生を大きく変えていきます。今日はそのわけをお話していきましょう。^^
1.どうして相手に心が開けないのか?
本当は、もっと相手に心を開きたいと思うけど、どうしても閉じてしまう。どうしてなの?
その理由は、あなたの中に、「心を開きたくない!」と思う存在がいることです。^^
その存在とは..生まれてから今まで生きてきた中で、人と接して傷ついたり、悲しい思いをしたときに、自分を守るためにできた一つの人格みたいなものです。
生まれたばかりのあかちゃんって、無邪気に知らない人にも「にこ」って微笑んでくれますよね。
でもどうして大人になると、私たちは人の顔色をみたり、心を開いてありのままの自分でいられなくなるのでしょう。
それは、私たちが幼少期からの体験を通して、たくさんの鎧を身につけるようになったからです。
鎧の種類は人によって違いますが、誰もがみな「鎧」を身にまとっています。しかもほとんどの場合、その鎧は幾重にも重なり合っているのです。
そしてその鎧が自分自身をぎゅっと縛り、心を開けなくしています。
でも、この鎧!一つずつ外していくことができるって知っていますか?
2.心を開くと、どんないいことがあるのか?
鎧の外し方は、この後、お話をしていこうと思いますが、まずは、鎧を脱いで心を開くと、どんないいことがあるのか!をみていきましょう。(^-^)
思い浮かべてみてください。
あなたの周りに、本当は心を通わせて一緒にいたいのに、どうしても対立してしまう相手はいませんか?
なぜか気づくと言い合いになってしまう..。そんな相手です。
鎧を脱いで、あなたから「心を開く!」実はこれは、魔法のようなことなのです。
なぜなら、あなたからそれをすると、相手は変わってしまうからです。
あなたが心を開いて相手と接するとき、相手は「あなたに優しくなったり、信頼してくれたり」するようになります。
さらにはあなたが本当はこうしてほしかった、ということも、何もいわずとも、相手からしてくれることもあるかもしれないのです。
これを読んで、そんな簡単に人は変わるわけないでしょ~、信じられないよーと思ったかた。^^ よかったらこの先を読んでみてくださいね。
「どうして、自分から心を開くと、そんな夢のようなことが起こるのか!」その仕組みをお話していきましょう。
3.心を開くってそもそもどういうこと?
心が開いている人ってどんな人?って思い浮かべると、たとえば、
「自分のことを、なんでも相手に伝えられる人」だったり、「誰とでも気軽にお話ができて、仲良くできる人」という風に、相手に対して心がオープンなイメージがあるかもしれません。
でも実は「心を開く」とは、自分から相手に何かをすることではないのです。
真の心を開くとは、どんな相手も自分も、ただありのままに受け止めるられることです。
ジャッジや判断がなく、相手の良い部分も悪い分もただそのままに受け入れられること、それが真の「心を開く」ことなのです。
4.鎧の役割り
たとえば、相手が少しあなたを責めた口調で話してきたとき「私、何も悪くないわ!」と思ったとします。そんなとき、あなたの心の中はどんな様子ですか?相手に開いた気持ちでいられますか?
きっとそんなとき、相手に対して心が閉じてしまうかもしれませんね。
それは「相手のそのありのまま」の姿を受け入れることができないからです。
実はこのありのままとは、良くも悪くも、どーんな相手もなのです。嫌な相手をありのままに受け入れて、自分から心を開く、ってなかなかできないですよね。^^
でもそれをできなくしているのが、あなたの中に存在する鎧を着ている子だったのです。
なぜなら、この子の思いはいつでも「私は悪くない」「あなたが悪い」と、「正しいと悪い」を振り分けているからです。
その子の世界の中では、必ずどんなことも「良いと悪い」があります。
そのジャッジや判断のもとに、鎧で身を隠したり、剣を振り回して相手を脅かしたりしているわけです。
良い・悪いのジャッジ判断は、「ありのままの相手を受け入れる」ことの正反対の行動です。
その子が正義の裁判官のように「良い・悪い」とジャッジ判断を続けているうちは、いつまでたっても、あなたの心は開かず、相手との間の幸せは感じられないわけです。
5.どうしたら心が開くの?
ではどうしたら、鎧を外し心を開けるのか?
それにはあなたの中の小さな子を癒してあげることが大切です。その子が、自分から心を開くのを拒んでいるのだから、まずはそのこを受け入れ、抱きしめてあげます。
その子の声を聞いてあげてください。
「本当はどうしてほしかったの?」「相手に否定されて辛かったね」って、自分で自分の心の中へ話しかけます。その子は子どもの頃のあなたです。小さいとき、誰かに否定されたときに、自分を守るために鎧を着たのです。
だから、何度も子どもの頃辛かったこと、本当はしてほしかったことを聞いてあげて、自分で自分を抱きしめてあげます。
そうすると、少しずつ、心の中で固まっていた思いが解けていきます。
自分の中の頑な思いや、辛かった感情がほどけてくると、相手のどんな部分も、あるがままに受け入れられるようになるのです。
6.相手は鏡
実は、相手があなたに対して文句をいったり、心を開いてくれない、と感じているとき、自分自身の心が開いてないよ、というサインです。
相手はあなたの鏡。
あなたの心が閉じているか、開いているかは、あなたの周りの人をみるとわかります。
あなたの周りの人が優しく思いやりと愛で、心が開いていると感じるとき、それは、あなたの心も開いています。でも、相手はいつも怒ってばかりで嫌だなあ~と感じるとき、それは、あなたの心が閉じているのです。
相手は鏡に映っている人なのだから..
あなたの心が開くと、相手の心も開きます。
すべては私から..
だからこそ、あなたが心を開いて相手と接するとき、相手は「あなたに優しくなったり、信頼してくれたり」するようになったり、本当はこうしてほしかった、ということも、何もいわずとも、相手からしてくれることもあるわけです。
だって、すべては、あなたを映し出す鏡なのだから。。。
それは不思議なことじゃなかったのです。^^
7.私たちとは?
私たちは恐れや不安を、覆い隠して生きなければ、この世で生きていくには、あまりに心細く、恐く感じます。だから、今までたくさんの鎧をまとって、自分を守ってきました。
でも、誰もがその奥には、恐れや悲しみ、孤独感、認められたいという思いをもっています。
そして私たちは、その鎧をまとった相手と関わりを持っています。だから、相手の心は閉じていて、逆にネガティブな感情を感じてしまうわけです。
でもそのときに、表面の恐れや孤独感などのネガティブな部分を通り超して、自分から心を開きます!
守るより開け!
自分から心を開いていくのです。
心を開くとは、相手の奥と繋がることです。相手のネガティブをただそのままありのままに受け入れて、その奥に繋がります。
その奥のエネルギーに繋がれたとき、心にたくさんの温かなものや広がる感覚を感じられ、自然に感謝の気持ちや愛の気持ちが溢れてきます。
それが、本当の意味で心を開くことです。
そして、その愛の心があなたの人生を大きく変える源です!
なぜなら、この世は私たちの心(意識)が映し出す世界だからです。
心が広がり、愛や優しさ感謝の気持ちで溢れたら、目の前の現実もまた、愛や感謝が溢れていきますよ。^^
でも、開こうとしても開けない。
心を開くと人間関係だけじゃなく異性関係も職場の関係も人間関係自体が大きく変わる。
というのはわかったはずです。
しかし、いざ開こうとしても・・・
きっとほとんどの方が開けないでしょう。
それは仕方ないです。
何十年も開かなかったドアは錆びてしまったり、間に何かが詰まったりして開きにくいのと一緒ですから。
これまでは自分的には良かれと思って閉じてきた扉。
それを開くとどうなるかわからない恐怖心さえ感じる人もいます。
「開けば何かが変わると思っても開けない」
のです。
そして、その原因はあなたの無意識的な思考や感覚のパターンにあるのです。
これを変えないと、どれだけやろうと思ってもできないんです。
そこで今回、
心を開きたいと思っているあなたに、それを実行しやすい状態にするために役立つ電子書籍
「無意識の設計図~望む人生の作り方~」
というAmazonで1200円で販売されてるこの書籍をプレゼントしようと思います。
この書籍では、あなたが心を開きたいと思っても開けない無意識的な原因を見つけるキッカケになるはずです。
そして、
・何と向き合えば心が開けるようになるかがわかり、
・どのようにすれば心が開けるのかが見つかり
・実際に心を開くと現実はどう変わるのかが見えてくる。
はずです。
これをこの記事を最後まで読んでくれたあなたに無料で差し上げますので是非手に入れてください。
そして、心を開いて人と関われるようになり、もっと気楽に楽しく、穏やかに生きられるキッカケになればうれしくおもいます。
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