悩み事も心配事もない。
順風満帆だ。
しかし、なぜか心が晴れない。
満足していないのか?と言われれば、そうでもないと答える。
しかし、このテンションが上がらない感じはなんだろう。
あ、枯渇感か。
心が埋まっていないんだ。
本当には満たされていないんだ。
なにかが足りないんだ。
時々陥る、枯渇感。
自分はダメだ、どうしたらいいんだろう!?
迷子になって、一人取り残されたような、漠然とした不安に襲われる。
枯渇感を感じたときの、あの不快感は二度と体験したくない。
枯渇感を感じる本当の理由を知って、根本から解決しませんか?
漠然とした枯渇感
心が枯渇したとき、どうしていますか?
わたしは、次から次へと休むことなくと言っていいほど、食べ物を口にしてしまいます。
やめたいけれどやめることができません。
食べることで心の穴を埋めているからです。
食べている間だけ、枯渇感から解放されるということです。
それだけ、枯渇感を感じることが嫌なんでしょう。
枯渇感は、心身に与えるマイナスの影響が大きいということです。
迷子になって、一人取り残されたような、漠然とした不安感
なんとも言い難い不快さです。
人は、不安や不快さを打ち消したくて、枯渇感を埋めようとするのでしょう。
アルコール、ギャンブル、薬物、ネットサーフィン、買い物、恋愛などに依存してしまうのかもしれません。
友だちと会ったり習い事をしたり、テレビや映画、YouTubeを観て、埋めようとするかもしれません。
理由のある枯渇感
一緒にいた友達が褒められたとき→褒められないわたしは能力がない、ダメなやつだ。
恋人に振られてしまったとき→わたしは魅力がない、つまんない女だ。
試験に落ちてしまったとき→わたしはやっぱり運が悪い、不幸だ。
自分にはいいところがなにもない、空っぽだと自己否定し、心が枯渇する。
理由があろうがなかろうが、心に穴が空き、枯渇感に苛まれます。
心が満たされないのは、どっちも同じです。
枯渇感を埋めるにはどうしたらいいでしょう?
枯渇感はどこから?
なぜ、枯渇感を感じると思いますか?
人に認めてもらえない、と思うからではありませんか。
人に受け入れてもらえない、と思うからではありませんか。
人に愛されていない、と思うからではありませんか。
人って誰ですか?
両親に、きょうだいに、夫(妻)に、恋人に、友達に、先生に、親戚に、近所の人にでしょうか。
誰にしろ、自分の外にいる他人、ですね。
両親に認めてもらえない、と心が枯渇したんですね。
友達に受け入れてもらえない、と心が枯渇したんですね。
恋人に愛されていない、と心が枯渇したんですね。
人の価値観によって枯渇した、ということですね。
逆回転
自分が自分を認める。
自分が自分を受け入れる。
自分が自分を愛する。
自分の価値観で決める。
だったら、どうでしょう?
人の価値観から自分の価値観へ、軸の逆回転、新しい生き方です。
自分の内側の本当の声を軸に生きる、自分軸の生き方です。
今までの生き方、人の価値観を判断基準に生きることを、外(他人)軸といいます。
自分軸で、自分を信じ愛し肯定すると、枯渇する必要はないと思いませんか?
フリーエネルギー
外軸にいるということは、生きるためのエネルギーを外から供給するということです。
自分の外にいる他人にエネルギーをもらうとき、無条件でもらえることはない、と言っていいでしょう。
エネルギーをもらうには、相手のご機嫌を取らないといけないかもしれません。
交換条件として、自分もなにか差し出さないといけないかもしれません。
エネルギーをもらえないかもしれません。
しかも、そのエネルギーには、制限があります。
自分軸にいたら、エネルギーは、無条件で無限に供給されます。
フリーエネルギーです。
本当の理由
自分軸は、自分とつながっている、状態です。
根源とつながっている、ともいいます。
実は、根源とつながっている=自分とつながっている=自分軸にいると、ネガティブな思考感情は一切出てきません。
自分軸には、ネガティブがないからです。
驚きですが、それがこの世の仕組みです。
つまり、心が枯渇していると感じる本当の理由は「自分とつながっていない」からです。
自分軸で生きれば、枯渇感は根本から解決します。
訓練が必要
わたし達は、長い間、外軸で生きてきました。
人の価値観、人の目を気にしながら、恐れの中で生きてきました。
それが正しいと、外軸で生きるように教育され、育ってきたので当然です。
自分に同化している強固な外軸を、自分軸に変えて生きるには、それ相応の訓練が必要です。
自分軸でいるつもりでも、無意識になると、外軸になっています。
自分軸が身につくまで、意識的に生きなければなりません。
ネガティブな思考感情が出てきた時点で、外軸になっています。
一番わかりやすい、外軸になっている合図です。
外軸になっていたら、自分軸に戻せば大丈夫です。
常に自分とつながることを意識してください。
そうすれば枯渇と無縁になります。
本当の生き方
自分軸とは、本当に生きたかった生き方だと思います。
外軸から自分軸になると、人生そのものを大きく変えます。
自分軸を意識するだけでも、人生は変わります。
新しい人生をスタートさせましょう。
枯渇感から、壮大な人生の生き方になりました。
ネガティブな思考感情は、自分が本当に生きたい生き方に導いてくれます。
それが、ネガティブな思考感情の本来の役割です。
わたし達は、外軸と自分軸、常にどちらかの軸にいるそうです。
今自分は外軸か?自分軸か?常に観察する習慣をつけるといいでしょう。
ネガティブな思考感情で苦しむか、しあわせになるか、常に自分が選んでいます。
どう生きたいのか?
本当に生きたい生き方にチェンジしませんか?
まとめ
心が枯渇していると感じる本当の理由は、自分とつながっていないことでした。
枯渇感を感じているときはとても不快です。
自分自身で生きていないと感じます。
そうなんです、自分とつながっていないから、本当の自分で生きていないんです。
自分とつながった瞬間、枯渇感が消える体験をするでしょう。
自分軸にいると、枯渇感は根本から解決します。
外軸にいても、一時的に枯渇感を無くすことはできます。
ただ、またやってきます。
ただ、自分軸を定着させるには、訓練が必要です。
最初は、すぐ外軸に戻ってしまいます。
しかし、外軸になっても自分にダメ出しする必要はありません。
それよりも自分軸に戻ることに意識を合わせましょう。
その都度、自分軸とつながり直せばいいんです。
そうしているうちに、徐々に、自分軸につながることが習慣になっていきます。
外軸、自分軸、どちらの軸を選択するか自由です。
本当の自分で、心の声に従って、自由に楽しく喜んで生きたいですね。
自分軸は、それが可能です。
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