「嫌われてもいいと思うと心が楽になります」と言われても、人に嫌われるのはやっぱり恐い。
嫌われることを恐れてずっと生きてきたから、嫌われたかもしれないと思うと落ち込んでしまう。
嫌われることが受け入れられない。
でも、もう苦しむのはイヤ!
どうしたら嫌われてもいいと思えるようになるの?
そうですよね、わからないですよね。
人に嫌われてもいいって簡単に思えるなら、今まで苦しんでいなかったでしょう。
大丈夫です、切り換える方法があります。
人に嫌われてもいいと、清々しく、堂々と言えるようになります。
そして、心が楽なり、嫌われたからと落ち込まなくなります。
人に嫌われることを恐れる毎日から解放されたい人、必見です。
嫌われることを受け入れよう
もの心ついたときから、人に嫌われることを恐れていませんでしたか?
家族や親戚の人や近所の人や友達や先生に。
嫌われたら生きていけないぐらいに、嫌われない自分を必死に演じていませんでしたか?
みんなに好かれたい!が、ガチな本音でしょう。
しかし、わたし達は、みんなに好かれないことを知っています。
自分だって人を嫌いになります。
自分が嫌われことだって当然あるでしょう。
だけど、面白いもので、自分だけはみんなに好かれたいと思っています。
好きれたいというより、嫌われることが恐いです。
その恐怖から抜け出す方法をお伝えする前に、嫌われてもいいということを、まずは受け入れる準備をしましょう。
好きになってくれる人もいれば嫌われる人もいる、のは万人共通。
嫌われるのは自分1人じゃない、みんな同じ。
嫌われるのは自分だけじゃない、嫌われても大丈夫!
嫌われるのを受け入れる準備OK、状態にしましょう。
呪縛から自分を解放する
わたし達は、嫌われてはいけない!という呪縛の中で生きているかのようです。
嫌われるんじゃないか、って常に不安や恐怖に脅かされているようなものです。
嫌われたと落ち込み立ち直り、しばらくしてまた嫌われたと落ち込み立ち直り、また嫌われたと落ち込み、、、、、。
この繰り返しに疲れ果てています。
嫌われて仲間外れにされるのはとてもつらいです。
寂しいし悲しいし、みじめだし、1人ぼっちは恐怖です。
嫌われる恐怖は、突き詰めていくと死の恐怖だと思います。
学校や会社や友達などの集団の中で嫌われると、心が折れてしまいます。
死にたいくらいにつらいです。
でもね、本当は!
嫌われたって死ぬわけじゃない。
嫌われる勇気を持とう!
嫌われたら死ぬと潜在意識で思っていて、それが恐れにつながっていると思います。
嫌われること恐がらなくて大丈夫だよ!って自分に伝え、安心させてあげてください。
嫌われたらどうしよう?という呪縛から自分を解放しましょう。
自分を縛っていた鎖を解き、嫌われることから自由になってください。
自分を自由にしてあげられるのは、自分にしかできないことです。
ずっと恐怖に苦しむか、恐怖から解放され自由になるのか、今が分かれ道です。
その恐怖をまだ握りしめていたいですか?
嫌われてもいいは嫌われなくなる秘訣
嫌われてもいいと思えるようになると、おもしろいもので、嫌われなくなるという現象が起こります。
なぜかというと、嫌われるんじゃないか?と思えば思うほど、本当に嫌われてしまうというこの世の仕組みがあるからです。
いわゆる、引き寄せの法則です。
恋愛でよく言われる、追いかければ逃げる、逃げれば追いかけるです。
好きだ好きだと追いかけられていたときは逃げていた彼女が、彼が追いかけなくなると今度は彼女の方が彼を追いかける。
という、人間の心理を表した話を聞いたことがあると思います。
嫌われたくないと思っているときは嫌われ、嫌われてもいいと思ったときには嫌われなくなる、という引き寄せの法則が起こるということです。
なぜか?
この世は、自分の心で思ったことが自分の現実になるからです。
知っているかもしれませんが、自分の現実は自分で創っています。
じゃあ、嫌われたくないのになんで嫌われる現実が起こるのか?
嫌われたくないと思っている心の奥に、わたしは嫌われるという心があるからです。
わたしは嫌われると思っているから、嫌われたくない、という心理が働くのです。
心の奥で思っていることが、自分の一番強い思いです。
一番強い思いが現実化されます。
自分の心の奥の思いを、嫌われてもいいにすると「わたしは嫌われる」ではなくなるんです。
心の奥の「わたしは嫌われる」がなくなり「嫌われてもいい」になると、嫌われることが恐く亡くなります。
嫌われることがどうでもよくなり、嫌われることに関心がなくなるので、引き寄せが起こらなくなるということです。
自分軸と外軸
嫌われてもいい自分に変えるということは、自分のいる軸が変わるということになります。
わたし達は常に、2つの軸を行ったり来たりしています。
自分軸と外軸です。
常に、その2つの軸のどちらかにいます。
常に、自分軸と外軸のどちらかを選択しています。
自分軸とは、自分の内側に軸があることで、自分の心の声や自分の価値観が生きる基準です。
外軸とは、自分の外側に軸があることで、人の意見や人の価値観が生きる基準です。
これまでは人の目や人の思惑を気にして自分の言動を決める、という外軸で生きてきました。
相手の反応によって一喜一憂し、人のご機嫌によって自分の人生が決まる、不安や恐怖と隣り合わせのネガティブな軸です。
自分軸はその反対です。
自分の心の声や自分の価値観で人生を決める、自分自身が自分の人生を決める軸です。
自分軸は、今までしたことがない生き方といえるでしょう。
自分軸は、葛藤や不安がなく喜びやしあわせのポジティブな軸です。
どっちの軸にするのか?
いつでも、自分が決めています。
いつでも、自由に選べ直せます。
相手も嫌っている
逆に、自分が人を嫌いになった場合の話です。
自分が嫌いな人は相手も自分を嫌っている、って聞きませんか?
実際にそう感じたことはありませんか?
単純に、自分が嫌われたくなかったら、相手を嫌いにならなければいいいということです。
人を嫌いになるって心地悪いです。
嫌なことです。
だから、人を嫌いになりたくないです。
でも、嫌いな人が出てきます。
嫌いな人は嫌いです。
嫌いな人を嫌いにならないってとっても難しいです。
つまり、自分も人を嫌いになることがあるから自分も嫌われることもある、という話です。
幼少の頃の体験
「嫌われてもいい」と心の奥から思えるようになるには、「わたしは嫌われる」という心の奥にあったものを解除することです。
これが必須です。
どうしたら解除できるかというと、「わたしは嫌われる」と思うようになった原因を見つけることです。
原因を見つけると、わたしは嫌われると思った理由を納得し理解します。
問題の原因を納得し理解することで、人は心底から、自分を変えようと思うものです。
嫌われてもいいと、心底から思えるようになります。
まとめ
嫌われたくないと思うけれど、好きになってくれる人もいれば、嫌われてしまう人もいる。
誰にでもあること。
そのことを受け入れられるようになったら、気が楽になります。
嫌われてもいい。
嫌われることを恐れない。
嫌われる勇気を持とう。
嫌われることは、突き詰めれば死の恐怖。
もうそんな恐怖から自分を解放しよう。
嫌われたくないのは、人の目が気になり、人の価値観で生きている証拠。
自分がいる軸は2つあり、自分軸と外軸がある。
どっちの軸で生きるかによって、まったく違った人生になる。
自分の価値観で生きる自分軸は、喜びしあわせに満ち、心から望む人生です。
相手の価値観で生きる外軸は、自分自身と分離していて不快です。
不安や恐怖に脅かされる人生です。
軸を変えると、別の舞台が用意されたように、人生がまったく変わります。
心の奥にある「わたしは嫌われる」が、本当に嫌われる現実なった原因でした。
その原因ができた理由を見つけ、納得し理解することで、「わたしは嫌われる」を心底から解除できます。
「嫌われたくない」を「嫌われてもいい」に変えると楽に生きることができるし、人生happy♪に向かいます。
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