うまくいった日は幸せを感じ、うまくいかなかった日は、そこから学ぶものがあったことに感謝できる..そんな生き方ができたら、穏やかにいられるだろうなあ~と思いました。
でもそうはいっても、心に不満や文句、何かが足りないという気持ちが止められないのはどうしてでしょう~?いったい私たちは、どうやったら、いつも心穏やかに感謝と優しさの気持ちで生きられるのでしょうか?
感謝はするものではなくて、心から自然に沸き上がる感情だったのです。でも感謝を感じられないのにもちゃんと理由があります。その理由に気づき、ある実践をしていくことで、誰でも感謝を感じて生きられるようになれます!
感謝を感じられると、全てを反転させ、なんでも上手くプラスに展開させていくことができます。さらには、次々に願いも叶うのです!ここではその理由と、感謝が湧かない人も、感謝ができるようになる考え方とその具体的な実践方法をご紹介しましょう。
1.本当の感謝とは?
あかちゃんをみてください。あかちゃんには「責める」という感情はありませんが、「感謝」という感情もないと思いませんか?
生まれたてのあかちゃんは、「快・不快」だけのシンプルな世界で生きています。でも、あかちゃんが喜んでいるときのあの笑顔、純粋無垢な姿は、「感謝」を超えたもっとピュアーな愛そのものだと思いませんか!私はあるとき本物の「感謝」とは、そのような質のエネルギーだと思いました。
あかちゃんは自分から誰かに、「ありがとう」はいわないけれど、笑っただけでその場を和ます力を持っています。
誰かに心から「ありがとう」といわれたとき、心が温かくなったり嬉しくなったりした経験はきっとあなたもありますよね。でも、口先だけの「ありがとう」に逆に嫌な気分になったこともあるかもしれません。
こんな風に、本物の感謝の気持ちや言葉は、あかちゃんがただ笑って場を和ますのと同じように、相手や周りの人の心を温かくしたり、元気にする力があるのです。
この本物の「感謝」のエネルギーは、実は誰の内側にももともとあるものだったのです。
少し不思議に感じるかもしれませんが、不満や文句で心がいっぱいで感謝を感じられない時でさえも、その本物の「感謝」のエネルギーは、心の奥にあるのです。それはまるで枯れることのない「感謝の泉」のように..
でも感謝を感じられなくなっているときは、その泉に繋がるパイプの蓋が閉まっています。実は感謝はするものではなく、その泉に繋がると自然と湧き上がる感情だったのです!
では、どうやってその蓋をあけるのか? もう少し詳しくみていきましょう。
2.感謝の泉へ繋がるパイプを開く
あなたの奥にも、枯れることのない「感謝」の泉があります。そこへ繋がれば、「感謝しよう」と思わずとも、「感謝」の気持ちは自然に溢れてきます。
本当はこの世に感謝の心を持てない人は、誰ひとりいないのだと思います..
感謝の泉に繋がるパイプは、ネガティブな感情や思いなどが固まりをつくり、まるでパイプの中に詰まりをつくるかのように蓋をしていきます。
例えば、文句や不満を続けていると、「感謝を感じられない→→相手に不満→→感謝がもっと感じられない」という負のループをつくって、さらにパイプの蓋を閉じていきます。
ですからここで一度、思いをリセットして、新しい思考を始める必要があるのです。今日はその新しい思考を始めるための具体的な方法を一つご紹介しましょう。
3.今あるものに気づく
その方法とは、「今持っているものに気づく」ことを意識的にしてみることです。この方法はとてもシンプルな方法ですが、実はとても深い真理が隠されていました。そのことは最後の章でお話をしましょう!
私たちは、本当は多くのものを持っていますが、ほとんどが、あるのがあたり前に感じていて意識的に感じていないものがたくさんあります。始めて何かを手に入れた時は、喜びや感謝を感じても、時間がたつにつれて、「あたり前」に感じたことはきっとあなたもあるかもしれません。
でも感謝の泉に繋がり続けるには、この「あたり前」な感覚をやめる必要があります。それをやめるためには、今までの思考回路を、「新しい思考回路」へ変えていくのです!
4.思考回路を変える
思考回路とは、頭の中でいつも同じように思う「思い(ぐせ)」のことです。たとえば、あるのが「あたり前」と感じてしまう思考も、一つの思考回路です。
ですから、この「あたり前」と思う思考を、意識的に「あたり前じゃない」と自分へ伝えていく作業をするのです。最初はちょっと地道な作業ですが、続けていくと本当に感じる感覚が変化していくのを感じられると思います。
なぜなら人は、まずは「思考」があって、そこに繋がる感情を感じるからです。つまり..「あたり前」という思考に繋がる感情は、「つまらない」とか「もの足りない」という感情ですが、「あたり前じゃない、私にはそれがある」という思いに繋がる感情は、「ありがたい」「感謝」なのです。
思考を変えると、感情も必ず変化していきます!それではさっそく、その具体的な実践をやってみましょう。今あるもの、持っているものを思い浮かべて、もしそれがなかったら、どうなるのか?あるいは、あったからこそできたことを考えてみます。
今もし、手がなかったら・・。指が使えなかったら・・。あなたはそのパソコンを使ったり、ごはんを一人で食べられなかったり、今の何倍も苦しい人生になったかもしれません。
今もし、足が動かなかったら・・。行きたいところへいけなくなるどころか、一人でトイレにいけなくなったり、今の私たちにとって、想像を遥かに超えた人生になるかもしれません。
今私たちが持っているもの、手があるのも、足があるのも、目が見えるのも、それがある人にとってはあまりにあたり前かもしれません。
でも、人は持ってるものがなくなったときに始めて気づく今の幸せがたくさんあります。
今隣にいる大切な人。いつも喧嘩ばかりして、感謝の気持ちをなかなか持てない。でも、その人が急にいなくなってしまったら、あなたはどう感じますか?
その時始めて、相手がしてくれた数々のことに思いがいき、なくしてから気づいても遅かった・・と思うこともあるかもしれません。
5.あるものへの祈り
こうやって、今あるものに意識を向けていくことは、「祈り」のようなものだと思いました。よく「感謝することは祈り」なんていわれることがありますが、何かが欲しいと祈る(願う)変わりに、今あるものに祈る(感謝する)わけです。
そう聞くと、もしかしたら何か教えのように感じる方もいるかもしれませんが、本当の意味での「あるものへの祈り」は、教えを超えた、もっともっと深い真理がそこにあります。
実は今あるものに祈る(感謝する)ことは、望むことを叶えていくことにも繋がっているのです。
今あるものに気づいていくと、徐々に感謝の泉の蓋が開いていきます。そうすると冒頭でお話したような、うまくいった日は幸せを感じ、うまくいかなかった日は、そこから学ぶものがあったことに感謝できる、そんなどんな時も幸せと感謝を感じる生き方が自然体でできるようになります。
現実は、私たちの思いが創り出しているホログラムです。
そんな感謝の気持ちで過ごす日々が、さらなる未来を創っていくので、必然的に望むことも叶うわけです!
そして、実はこれは、この世の仕組みとも関係しています。
「あるということに気づくと、なくなる体験がなくなる」
これはこの世界の仕組みなのです。今あるものに気づき、感謝の心を持てることは、何かがなくなるという体験をする必要がなくなります。なぜなら、私たちは、何かをなくすことで、「ある」ということを知ろうとするからです。でも、ある時に、「ある」ことに気づき感謝できると、人はなくなる体験は必要なくなっていきます。
このお話は、この世と私たちの仕組みにも繋がる深いお話です。詳しくはまたの機会にお話ししましょう。^^ まずはここでお伝えしたいことは、今あるものへの感謝の気持ちは、望みを叶えることに繋がっている!ということです。
欲しいものや、なって欲しい状況があるとき、まずは今ある状況や持っているものに感謝を向けてみてください。そのエネルギーが望む世界へ繋がっていますよ。
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