あなたは、自己憐憫に浸って知らず知らずのうちにかわいそうな悲劇のヒロインになってしまっているときがありませんか?
「ほら、私ってこんなにかわいそうなのよ?かわいそうなんだから、こんな私に優しい手をさしのべて!」と不遇を訴えるかのごとく…。
以前の私がそうでした。
「私は、舅姑からいじめられる、なんてかわいそうなお嫁さんなんだろう…」と。
この土地にお嫁に来たときから自己憐憫という想いが生まれ、まったく建設的な生活が送れなくなってしまいました。
新婚生活を送る場所も、義父の鶴の一声で義両親の住宅兼会社事務所の隣へ強引に入居させられ、ウキウキするはずの新居選びの楽しみをもぎ取られました。
これにより、義母の過干渉と監視がはじまり、私たちの幸せなはずの新婚生活は、わずか3日で強制終了となりました。そう、私は結婚後4日目から自己憐憫と言う舞台の、悲劇のヒロインへと転落していったのです。
そんな私が20年以上の地獄のような結婚生活を経て今、ようやく平穏な日々を迎えることができるようになりました。そして、最近やっと幸せを噛みしめながら第三の人生を楽しく計画できるまで復活したのです。
私が自由と幸せを獲得するためにやったのは「悲劇のヒロインでいることをやめる」ことでした。
自己憐憫をやめ、悲劇のヒロインという配役を降りたとき、毎日が不幸せ一辺倒だった人生に、魔法のごとく色とりどりの幸せが引き寄せられるようになるのです。その変わり様は、奇跡とも言えるほどの壮大なものなのです。
◆自己憐憫をやめ被害者意識を捨てよう!
自己憐憫とは、自分で自分のことをかわいそうだと不憫に思うことですが、この自己憐憫により、悲劇のヒロインが出来上がります。
そして、ここで言う被害者意識とは、悲劇のヒロインになっている元の意識のことで、自己憐憫により育まれていく意識です。
被害者意識は、不幸を呼び込む意識の1つなのですが、人生がうまく行かない人のほとんどがこの被害者意識を持って周りの人と接しているのです。
ハイゼミに入学して間もない方がよく「被害者意識ってなんですか?」と尋ねられるのですが、ここがわからないことには、被害者意識を捨てよう!解放しよう!と言われてもピンと来ませんよね。
被害者意識の簡単な見分け方として1つの目安となるのは、相手が何気なく言った言葉や言動を「責められている」と感じることです。
相手がそんなつもりで言ってもいないのに「え?私、責められてるの?」「そんなに責めないでよ!」「どうせ私が悪いんでしょう?」と捉えてしまっていたら、赤信号です。
では、なぜ被害者意識でいたら不都合な現実が起ってしまうのでしょうか。
なぜならこの三次元地球は、二元性の星と言われていて、2つの相反するエネルギーで出来上がっている世界だからです。
陰と陽、昼と夜、高い低い、男女、良い悪い、熱い冷たい、など真逆の性質からなる現象で、これらを比べることでそれぞれの性質が認知・確認できるように構成されている、いわば三次元地球特有のルールです。
この二元性の性質をつかんでいくと、なぜ被害者意識を捨てた方がいいのか、おのずとわかってきませんか?
■被害者⇔加害者
この構図をみてもわかるように、自分が被害者(悲劇のヒロイン)でありつづけるには、同時に加害者が必要になってくるのです。
◆被害者意識を手放すことの大切さ
自己憐憫に浸って悲劇のヒロインのままでいると、ますます自分以外が全て加害者だという現実を創ってしまいます。
なぜなら、先ほどこの地球は二元性の世界と言ったように、この世界で被害者意識を持っていると、必ず外側に加害者を配置してしまうからです。
どうして?と思われるかもしれないけれど、それがこの三次元地球の基本のルールなのです。
それは、二元性の世界で解放(手放)すべきものを炙り出すような作用も担っています。
このことを踏まえて、改めて被害者意識を手放す(捨てる)ということは、不幸にも引き寄せてしまっていた、加害者から痛めつけられる現実から脱出するための1つの手段でもあるのです。
◆悲劇のヒロインをやめて得られる効果
悲劇のヒロインというキャストを降りたとき、目の前に広がる世界が今までとは違う景色を、あなたは目撃することになるでしょう。
それは、今までとは一転した幸せに満ちた奇跡の世界です。その奇跡を、悲劇のヒロインをやめることで、自分の手で創造することができるのです。
被害者意識を捨てる(手放す)ということは、自分が被害者になるための加害者を作る必要がなくなり、日常にあなたを傷つける者が配置されなくなるわけですから、幸せになるのはあたりまえのことなのです。
ハイゼミでは、人によって結果はまちまちですが「夢が叶った!」という声をはじめ、「人間関係がうまくいくようになった!」「ぎくしゃくしていた家族がひとつにまとまって幸せな家族になれた!」と、さまざまな幸せ効果が寄せられています。
★おまけ(大事なお話)
自己憐憫舞台での悲劇のヒロイン降板劇で見えてくる景色は、ただ単に幸せになるだけに留まりません。
実は、その先の世界が私たち地球人類にとって重要な所だったのです。
目の前に拡がった幸せな世界への一歩は、ここ二元性の三次元地球を越えていく世界へのゲートをくぐり、壮大な宇宙へ飛び出し多次元同時存在へと進化していく一歩にも等しいのです。
人間とは、常に進化し続ける生き物である。と、私はそう捉えています。ならば私たち人類は、ただ単に幸せな毎日に留まって満足する生き物ではないでしょう。
進化のために、この二元性の地球を創って敢えて自らそこに生まれ落ちたのだとしたら…。こんな混沌なる世界も大きな意味を帯びてきますね。それこそが、大きな存在意識上での願ったりかなったり!の奇跡なのかもしれません^^
ハイゼミでは、幸せの枠を超えたその先の壮大な世界観と学びが待っています。
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