自己肯定感が低い!悩みはこの方法で解決!

「自己肯定」は人生の核を成すキーワードの1つといっていいでしょう。

自己肯定感が人生に与える影響は、壮大なものがあります。

自己肯定できているときはポジティブなので、なにをやっても楽しいし、悩むこともなく楽です。

人生も良くなっていくし、いいことばかりです。

しかし、わたしたちは、自己肯定することが難しいと思いませんか?

自己肯定できないのは、自己否定しているからです。

自己肯定したいのに、自己否定をやめられないんです。

なんで自己否定をしてしまうのか?なぜ自分を肯定できないのか?

ミステリーです。

当たり前ですが、自己否定している限り、自己肯定はできません。

自己否定には、驚くほどの吸引力があります。

自己肯定しようと思っても、自己否定する自分に引っぱられてしまうんです。

挙げ句の果ては、自己肯定すること、本当の自分で生きることをあきらめてしまいます。

自己否定はそこまで影響を及ぼします。

あきらめたくないですね!

自己否定をやめ自己肯定するにはどうしたらいいんでしょう。

わたし自身の体験をシェアしながら考えていきたいと思います。

1.自己否定のホームを出る

わたし自身の体験を聞いてください。

問題が起こったとき、最終的に着地するところがありました。

自分は駄目だ、自分には価値がない、という自己否定です。

まるでそこがわたしのホームであるかのようでした。

最初は相手が悪いと相手を責めるんですが、最終的に自分を責め、自己否定に落ち着きます。

自己否定しているので自分に自信がなく、当然のごとく人生はうまくいきません。

良いこと全然ないどころか、悪いことばっかりじゃん。

もう嫌だ!もう自己否定したくない!

長い眠りから目覚めました。

自己否定はもうやめた!自己肯定しようと本気で決意。

自己肯定感を高める方法を学び、日々実践し、ようやく自己肯定が身についてきました。

しかし、すぐ、慣れ親しんだ古巣自己否定のホームへ戻ってしまいます。

気がつくと自己否定している自分がいました。

自己肯定のホームと自己否定のホーム、2つのホームを行ったり来たりしている状態でした。

自己否定の吸引力は、感心するほど強力です。

自己否定の誘惑を跳ね除け、自己肯定を選択し続けます。

自己否定していると、自分の望む人生を生きられません。

なぜなら、自己否定しているので、ちゃんと自己否定する結果が起こるからです。

自分の望む人生を生きることを否定することが、ちゃんと現実化されるんです。

実は、人生とは、自分が望んでいることが叶っているのです。

そうとは知らないので、自分は駄目だとまた自己否定します。

自己否定のループ、そのループに気づいてそこから抜けないと、いつまでも同じことの繰り返しです。

自己否定のホームを出ましょう。

2.自己嫌悪と対峙した体験

今度は、自己嫌悪と対峙した体験話を聞いてください。

「自己嫌悪が強い人ほど伸び代がある。落ち込むだけじゃない!」
という、わたしが書いた記事の一部を下記に引用します。

わたし自身の自己嫌悪を克服した体験を例に、お話ししていきます。

わたしはお酒を飲んでいるときの自分に、自己嫌悪を感じ、相当に苦しみました。

お酒を飲んだ翌朝、目が覚めた瞬間、心が鉛のようにズドーンと重くなりました。

前日お酒を飲んだ、ということ思い出す前に、心の方が反応しているんです。

自分の意に反して、と言っていいほど、反射的に強烈な自己嫌悪に襲われました。

醜態を晒したんじゃないか?人に嫌な思いをさせたんじゃないか?人を傷つけたんじゃないか?

と、自分を責めました。

わたしは本当に駄目な人間だ!

この世から消えてしまいたいと思うくらい、自分を全否定でした。

自分を否定することほどキツイことはないですね。

失態も失敗もしていないし、わたしもみんなも楽しく飲んでいるときでも、翌朝必ず自己嫌悪に陥りました。

どんな状況であろうとも、翌朝、酔った自分に自己嫌悪になりました。

強烈な不快感に襲われました。

そんなに自己嫌悪になるのなら、お酒を飲むのをやめればいいのですが、やめることができませんでした。

やめようと思っても、その場になると飲んでしまいました。

そういえば、本気でお酒を飲むのをやめようと思ったことはありません。

あんなに自己嫌悪になるのに考えたら不思議です。

なぜなんだろう?

(略)

そんなわけで私は、飲んだ翌朝いつも自己嫌悪に陥っていました。

あまりにもツラかったので、どうしたら解決できるのか一生懸命考えました。

お酒を飲んだ自分に自己嫌悪にならないように、長い間、一生懸命に自分を変え続けてきました。

その甲斐あって、最初の頃と比べると激変したくらい、自己嫌悪に陥らなくなりました。

自己嫌悪を克服したと思うくらい自分を変えることができた、と言ってもいいくらいでした。

ところが、いまだに自己嫌悪になることがあります。

自分を変えることができたと思ったのに、いまだ自己嫌悪に陥ることがあるってどういうことなんだろう、と疑問を持つようになりました。

3.謎が解けた!

自己嫌悪になる長年の謎が解けました。

謎が解けた体験を日記に書きました。

それを下記に引用します。

 酔った翌朝の、自己否定は、いまだ出てくる。

今朝も出てきた。

なんでわたしはこんなにも自己否定するのか。

ほんと、わたしどうなってるの?と、自分でも疑問に思うくらいだ。

今回は失礼なことをした自覚がないので、傷つけていないだろうか?というネガティブ感情はなかった。

しかし、いつものように、こう思った。

わたしは、みんなを楽しませることができただろうか?つまんない人だと思われなかっただろうか?

↓      ↓
つまんないと思われたら、嫌われる。

↓       ↓
価値のない人だと思われる。

↓       ↓
価値のない人間だと思われたくない!

あーこれだ!

自分は駄目だ!無価値だ!

これだ!

わたしは価値がないと思われたんじゃないか?と、いつもネガティブに陥っていたんだ。

価値がないと思われることに、ものすごい恐怖を持っているんだ。

それが、ネガティブに陥る要因だったんだ。

やっと謎が解けた。

お酒を飲んだ翌日、自分は価値がないと、自己否定しネガティブになっていたのだ。

そしてその都度、自分には価値がないということを、自分に植え付けていたんだ。

自分には価値がないことを、自分に定着させていたんだ。

お酒を飲んだ翌日、いつも自己否定していたのは、「無価値感から自分を解放しなさい」というメッセージだったんだ。

ネガティブな出来事は、そこに手放すネガティブがある、そのネガティブから早く自由になりなさいって教えてくれます(それがこの世の仕組みです)。

酔った朝の自己嫌悪は、無価値から自分を解き放つチャンスを、幾度も幾度も自分が自分に与えていたんだと気がつきました。

4.自己嫌悪じゃなく自己否定だった

自己嫌悪の奥に、無価値観と自己否定があることに気がつきました。

自己否定だったのか!と、自己嫌悪になる意味が腑に落ち、長年の謎が解けました。

わたし達は、誰しも皆、自分の現実はすべて自分が創っています。

それがこの世の法則です。

自分に起こることは、全部自分が自作自演しているということです。

お酒を飲んだ翌日、いつも自己否定していたのは、「無価値感から自分を解放しなさい」というメッセージだったんだ。

酔った朝の自己嫌悪は、無価値から自分を解き放つチャンスを、幾度も幾度も自分が自分に与えていたんだと気がつきました。

↑という言葉につながる、ということです。

わたしが強く自己否定するのは、お酒を飲んだ翌日です。

自己否定をやめるには、わたしの場合、お酒を飲んだ翌朝ネガティブになる体験が必要だったんです。

人それぞれに、自己否定するパターンがあるでしょう。

そんな深い理由があったから、お酒を飲むのはやめようとは思わなかったんだと思いました。

自己否定をやめるには、自己否定する体験が必要なんです。

自己否定してネガティブに陥り、もうこんな体験は嫌だ!と心底から思うことが必要なんです。

心底から思わないと、自己否定をやめようとは思えないからです。

5.自己否定をやめるには

自己否定することが人生がうまくいかない最大の要因なんじゃないか、と気づいてしまいました。

自分は駄目だと自己否定するということは、自分は駄目だという自作自演の現実を創るということです。

自分を否定する限り自分の望む通りの人生にならない、ということです。

それからは、自己否定するのをやめて自己肯定を選択するようにしました。

自己否定をやめ自己肯定するにはどうしたらいいのか?

この質問自体に答えが出ています。

自己否定することをやめることです。

徹底的にやめることです。

自己否定したくなるようなどんなに嫌な自分であろうと、その自分を否定するのをやめます。

わたしってそういう自分だよねって、もう認めちゃいましょう。

今まで認められなかったから苦しかったんじゃないですか?

ありのままの自分を認めるのは怖かったかもしれません。

抵抗していたから楽になれなかったんじゃないでしょうか。

その自分を丸ごと認めて受け入れましょう。

自分を肯定したら、楽になり希望が見えてきます。

実は、駄目な自分を認めることで新たな展望が開かれるんです。

なぜだと思いますか?

駄目な自分を認めることで初めて、じゃあどういう自分になろうか?という、新たな世界に突入できるんです。

ポジティブな展開に進めるんです。

チャレンジして確かめてみてください。

さいごに

わたしたちは、自己否定してしまうからこそ、自己肯定したいんですよね。

ここにカラクリがあることに気づきましたか?

そのカラクリとはなんでしょう。

自己否定するのも、自己肯定したいのも、どっちもわたし。

なんのためにそんな矛盾したことをやっているのでしょう。

自分の進化・成長のためだそうです。

この世の仕組みを知っていくと、全ての体験が、面白いように一本の線でつながっていきます。

わたし達は実に興味深い体験をしています。

「自分を認める・許す・受け入れる・愛する・4つの自分全肯定」

「自己否定」と「自分全肯定」を書いています。

よかったらどうぞ!


       

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