自分は劣っていると卑下したり、なにもできないダメな人間だと、ずっと自分をいじめていませんか?
卑屈になったり、蔑んでいませんか?
もう、自分を傷つけるのはやめませんか。
客観的に観ても、いいことは1つもありません。
わたしは筋金入りの自己卑下タイプでした。
人より劣っていると思っているので、当然自信がなく、人の顔色をうかがいながら生きる人生でした。
話があると言われると、瞬時に、ダメ出しをされるんじゃないかと不安に襲われました。
そんな反応が当たり前になっている自分に、自分を生きていない、奴隷のようだと思いました。
なにやってるんだろう!と愕然としました。
目が覚めました。
自己卑下、うんざりです。
自己卑下人生、飽き飽きです。
自分をいじめる人生、やーめた!
自己卑下から抜け出す、シンプルでパワフルな1つの方法をご紹介します。
わたし自身、憑き物が落ちたように、自己卑下から抜け出すことができました。
自信を取り戻し、自分らしく、自分が主役の人生を生き始めています。
さいしょに
最初に、お伝えしたいと思いました。
いじめは心が痛みます。
誰もが、いじめはなくなって欲しいと痛切に思うでしょう。
自分をいじめていませんか?
自分をいじめていることに、平気になっていませんか?
人がいじめられているのを見るのは、非常に辛く、悲しいです。
もし、自分をいじめているとしたら、人がいじめられている場面を思い出して欲しいです。
わたしは、自分をいじめることに麻痺していました。
そんなの悲し過ぎます。
自分が自分をいじめてどうするんだ!と思います。
自分が自分にできることは、ただ1つ、自分を無条件に愛することではないでしょうか。
自己卑下するんだったら、自分を愛しましょう。
そして変えたいところは、自分を責めるのではなく、ただ自分を変えましょう。
自分の最大の理解者であり、最大の味方になりましょう。
もう自分をいじめないで!って、わたし自身の体験から、最初に伝えたかったんです。
では、本題に入ります。
自己卑下?傲慢?
自己卑下するか、傲慢になるか、どちらかに分かれると思いませんか?
自己卑下は、自信がなく劣っていると萎縮し、自分を人より下に置きます。
傲慢は、自信があり優れていると高慢になり、自分を人より上に置きます。
この世の優劣に従って、自己卑下か傲慢か判断する、という思考回路が働いています。
ちなみに、思考回路とは、考え方のことです。
わたし達は否応なく、生まれ落ちたときから、この世の優劣の中で育ちます。
常に優劣で判断され育ったので、自己卑下したり傲慢になるのは、当たり前です。
また、自己卑下でも、相手によって傲慢に変わることがあります。
傲慢も同様に、相手によって自己卑下に変わることがあります。
優劣の優のときには傲慢になり、優劣の劣のときには自己卑下になるという仕組みです。
その、優劣で自己卑下する思考回路を、新しい思考回路に変えることで、自己卑下から抜け出すことができます。
わたしの自己卑下
新しい思考回路に入る前に、わたし自身の自己卑下におつき合いください。
わたしには、自己卑下する材料がいっぱいありました。
貧乏、学歴のない親、両親不仲、父酒乱、母変人、わたしブス、、、等々。
自己卑下直行でした。
結婚すれば、最低(と思った)な夫、嫁姑問題、家庭内別居、「障害」を持った長女に苦労しました。
「障害」を持った長女に対して、自己卑下はしなかったけれど、世間から劣の扱いを受けました。
わたしがダメな人間だから問題が起きるんだと、自己卑下が強化されました。
自分を卑下するのは大得意でした。
ここから先は、わたしの自己卑下の材料を、代表して「ブス」と表現します。
自己卑下の材料いっぱいの人生を恨みました。
運命を呪いました。
しかしわたしは、向上心旺盛でした。
不運をバネにして人生を切り拓くタイプでした。
ところが、自分を卑下することだけは、どうしても変えられませんでした。
自己卑下で苦しみ、幸せになれませませんでした。
今なら、なぜ変えることができなかったのか、わかります。
思考回路を変えることを知らなかったので、自己卑下のループから抜け出せなかったんです。
古い思考回路から新しい思考回路へ
この世の優劣に従って、人の価値を判断するのが、今までの思考回路です。
今までの思考回路は、美人が優(上)で、ブスが劣(下)でした。
ブスなわたしは、まわりも劣に見るし、自分自身も自己卑下します。
ブスなのが自分自身だと思い込んでいるからです。
これからお話しすることは、自己卑下から抜け出すための、1つの新しい思考回路です。
ブスなのは、本当の自分ではありません。
これが、新しい思考回路です。
今までの思考回路を、古い思考回路とします。
古い思考回路は、ブスというわたしは、逃れようのない自分そのものでした。
新しい思考回路は、ブスなわたしは、本当は自分自身ではありません。
古い思考回路から、新しい思考回路に移行することで、自己卑下から抜け出せます。
本当の自分ではない!?
本当の自分自身ではない、とはどういうことなのか?
???になっているのではないかと想像します。
説明します。
過去世があるとします。
過去世では、絶世の美女でした。
今生では、ブスです。
過去世では、王様でした。
今生は、奴隷だとします。
ピンときませんか?
過去世では絶世の美女の役柄で、今生はブスな役柄をやっているとしたらどうでしょう。
過去世では王様の役柄で、今生は奴隷をやっているとしたらどうでしょう。
その役柄を演じているだけで、本当の自分は別にいるとしたらどうでしょう。
この世に生まれた大きな理由の1つは、進化成長することです。
進化成長するために、いろんな役柄を体験する必要がある、と考えてみてください。
古い思考回路は、自分はブス→そんな自分は劣で恥ずかしい→自己卑下する、というカラクリでした。
新しい思考回路は、ブスは自分ではない→劣を感じる必要がない→く自己卑下できない、というカラクリです。
本当は優劣はない
ブスだと自己卑下していた頃は、優劣の枠の中で苦しんでいました。
そもそも、優劣自体に疑問を持つべきでした。
今だったら、優劣から抜け出すことに焦点を当てます。
ブスでも美女でも、そこに優劣はありません。
進化成長するために、今生はブスの体験を選んできた(設定してきた)だけです。
優劣自体から抜け出すことも、新しい思考回路です。
ブスは本当の自分自身ではない。
優劣から抜け出す。
自分の中にない思考回路かもしれません。
受け入れるのに時間が必要かもしれません。
受け入れて、新しい思考回路に変わると、自己卑下の苦しみから解放されるでしょう。
古い思考回路を新しい思考回路に変えるということは、ネガティブをポジティブに変えるということです。
ネガティブが強いほど、新しい思考回路に反転すると、強いポジティブを得られます。
外せなかった鎖がほどけた
ブスは本当のわたしではないことを受け入れたら、外せなかった鎖がほどけるように、築き上げてきた自己卑下が崩れ始めました。
自己卑下から抜け出す第一歩でした。
古い思考回路は、進化成長するために欠かせない体験です。
自己卑下して苦しむからこそ、そこから抜け出そうとして、新しい思考回路に変えることができます。
古い思考回路から、新しい思考回路に移行する、そのプロセスこそが重要です。
そのプロセスで、わたし達は、進化成長するようになっているからです。
それがこの世の仕組みです。
ブスを進化成長の材料と考えます。
ブスは自己卑下する体験をするための材料であって、わたし自身とは無関係であり、ただの設定に過ぎないということです。
ブスとわたしは別物であるということです。
この世に生まれてくるときに、ブスという材料で進化成長しようと、自らが選んできた設定だったんです。
わたし達は、生まれてくる日、自分の名前、どの両親の元に生まれてくるかを事細かに自分で決めてくるそうです。
それが、魂の設計図と言われている、ブループリント(人生の青写真)です。
大金持ちでも超美人でも自由に好きなように設定できるんです。
つまり、本来のわたしは、ブスでも美人でもないということです。
繰り返しますが、ブスはわたしの進化成長のために自らが選び設定してきた、役柄であり材料です。
新しい思考回路は、ブスはわたし自身ではないので、自己卑下する必要がないんです。
残念ながら!?自己卑下できないんです。
新しい思考回路に変えると自己卑下から抜け出せる、ということです。
比較をやめる
自己卑下から抜け出すには、人と比較することをやめる必要があります。
人と比較するということは、自ずと優劣をつけることになるからです。
結局、自己卑下から抜け出せないということになります。
総理大臣だろうとサラリーマンだろうと、自分の成長のために選んだ材料であり、設定に過ぎません。
人と比較して優劣をつけることから脱出する必要があります。
人と比較することを教えられ、それを当たり前として育ってきので、比較するのをやめるのはそう簡単ではありません。
しかし、取り組み始めないといつまでも変わりません。
新しい思考回路に移行しようと、決めてください。
そうすると、そのように現実が動き出します。
自己卑下で自分を守る
自分を守るというのは、自己卑下することで、進化成長することを怠けることができるということです。
草木が自然に成長するように、わたし達も、進化成長したいという本能を持っています。
しかし、自分を変えたい思いながら、自分を変えたくないと思っている自分もいます。
自己卑下は、こんな自分だから進化成長できないんだと、怠ける自分を正当化できるんです。
古い思考回路は、上手くいかないことをブスのせいにできました。
自分の人生の責任を取らなくてよかったんです。
その方が楽だからです。
自己卑下する自分を変えたいと悩む一方で、自分を変えたくないということが起こっていました。
矛盾していますが、そういう矛盾を、わたしたちは無意識でやっています。
といっても、矛盾している自分を責めることはありません。
自分の中で起こっていることを自覚していることが大事です。
なぜなら、成長したいのか?怠けたいのか?意識的に自分の人生を選べるからです。
自分で選ぶということが大事であり、自由だということです。
自分の人生に責任を持って、自分が主役の人生を生きることができます。
自己卑下すると自己卑下される
わたしが自己卑下していると、人もわたしを下に見ます。
自分が自分を下に見ているからです。
自分が自分を下に見るのはまだしも、人に下に見られるのは屈辱ではないですか?
自分が自分を下に見るのをやめたらおもしろいもので、貧乏であろうとブスであろうと、そのことで下に見られることはなくなります。
引き寄せの法則というこの世の仕組みによって、自分自身が自己卑下していないので、自己卑下する現実を引きよせる必要がないんです。
自己卑下する現実が起こらなくなるんです。
下に見られたかったらどうぞ自己卑下をおやんなさい!ということです。
さいごに
自己卑下から抜け出せそうですか?
わたしは今生、もっと進化成長するために、ブスという最高の材料を設定してきました。
わたしの設定はどうですか?勇気があると思いませんか!と、堂々と自慢してください。
その設定で進化成長することを、どうぞ楽しんでください。
自己卑下から抜け出すと、当然人生は変わります。
解放感に満ちあふれ、伸び伸びと自分らしく、心から望む人生を嬉々として歩き始めるでしょう。
そうすると、生きることが楽しくなってきます。
引き寄せの法則で、楽しい気持ちは楽しい現実を引き寄せます。
ポジティブはポジティブを呼びます。
自己卑下は永久に出番なし!自分をいっぱいかわいがってあげましょう。
自己卑下から抜け出して、自分自身が主役の、自分で自由に創造する人生を楽しみましょう。
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