人はみな同じ時間を与えられて生きています。なのに、充実した時間を過ごしている人と、無駄な時間を多く使って後悔している人がいるのはなぜでしょう?他人の事は良く見えるように思えるのは別にしても、もっと大切に思うことに時間を有効に使いたいと思うのは誰でも考えることだと思います。
誰だって後悔したくはありませんね。時間に余裕のない生活はイライラ度をあげてしまうとも言われています。心も体もイライラする時間が長いほどストレスを受けてしまいそうですね。
時間を上手に使ってストレスはなるべく少なく、そして充実感たっぷりに毎日を送ることは難しいと思う人が多々いるのは承知の上ですが、でもでも!
やっぱり充実感を実感できるのって最高でしょう?求められるとしたら求めたいものの1つですよね。
求めよ、さらば与えられん!
別に宗教とは関係はないのですが、この言葉をぜひ現実にしていきましょう。
1.朝と寝る前の1時間を大切にする
別に1時間でなくてもいいのですが、朝早い時間と寝る前の時間というのは大抵静かで集中しやすい時間の代表的なものです。他からの情報をシャットアウトできて自分のやるべきことに集中できる時間というのは実は貴重なものです。
家族がいる人は楽しいけれど、団らんしたり食事を楽しんだりしますよね。一人暮らしの方でもネットサーフィンやテレビ、お付き合いなどで案外時間を無駄使いとまではいかずともあっという間に過ぎてしまうことが多い時間帯がたくさんあると思います。
その点、確実に1人の時間でいられる朝や寝る前はかなり貴重だと言えるでしょう。最近朝活という言葉が流行っているのも頷けますよね。朝早く起きたらその分自分の時間が純粋に増えそうですもの。
ここの時間帯は有効利用しなければ損!です。時間を区切ることによって生産性も増しますし、特に朝はすっきりしているはずなので(睡眠を良質なものにしている時に特にそう感じると思います)さくさくっと物事がはかどることが多いです。メールチェックや、その日にやることを整理するにはもってこいの時間帯だと感じています。
私は家族が寝た後の静かな時間も好きです。何の制約もなく(時々起きてこられると「えっ!?」と思いますが)自由に思いきり使える時間というのは本当に自由さを実感できて心が羽ばたける感じが好きです。
どちらが自分に合っているかはその時々にも違うでしょうし、その人それぞれの感覚の違いもあるでしょう。実際に確かめることは大切なことだと思いますので、ぜひ試してみてください。
2.集中できる時間は限られている
作業の没頭できる時間は限られています。残念ながら、集中力が最高の状態で続く時間は最高でも50分が限界と言われています。私が勝手に思っている1時間を有効に使う方は、完全に集中したい時はキッチンタイマーで50分にセットして即お仕事をして、タイマーが鳴ったら10分の休憩を取るというスタンスを取っていました。
かなり集中力が凄い方でもこうした努力をしていますし、もしこれを実行したとしても訓練を積んでいない人が即真似できる時間は限られているように思います。
が!安心してください(流行語ではありませんが^^;)私の最初の体験では、2クールくらいまでは確実に真似できます!それもかなり集中できることがわかっています。
実は私も好きな事に対してだけですが、別の何かが聞こえなくなるくらい集中力があるらしいです。自分ではわからなくても、家族やその場にいる人から指摘される人、いませんか?「何回も声かけたんだけど全然聞こえていないみたいだった・・・」と言われた経験数知れずあります。人って本当に好きなことだと他をシャットアウトできるものなのだと思います。
子育てを体験するようになってから、なるべくこの癖を無くそうと努力してまんべんなく注意力を周囲に張り巡らせるようにしているのですが、ここぞ!という時はその努力も必要ないのかもしれませんね。
3.小さな余りの時間の使い方
いわゆる隙間時間と呼ばれる時間のことですね。
また、同じようなことなら同時進行もありです!例えば主婦のお決まりの仕事中ならば、掃除機をかけながら(案外無意識にやっているものです)次にやる事を考えてみるとか、洗い物をしながら「あれはどうすれば効率的にできるだろう?」なんて考えながら時間の節約を思いつく楽しさを満喫することもいいことでしょう。
余談ですが、「楽しむ」という視点は何においても大切なことだと思うので、苦しさを感じたら「どうやったら楽しくできるだろう?」と考えてみてくださいね。それだけで人生(ちょっと大げさかな?)得していると思いますよ。
また、少しの時間でできることを考えることも1つの大きなお仕事かもしれません。私もすべてのことに対して、時間の余裕を見つけなけらばできないぞ?と思っていた時期がありました。今でもその傾向はありますが、思考の転換というのは重要だなと思えるようになりました。
そのお蔭で最低限これだけは!というものは出来るようになるものです。というか、出来ると思えるから出来るものなのかもしれません。まずは「出来る」と自分を信じることも必要なのでしょうね。
4.やることをリスト化する
メモの力というものの大切さ。かなり実感している方も多いと思います。時間を逆算してやりたいものの時間を作れるのか、それともそれほど重要度は高いものではないものなのかを選択することも時に大切なことでしょう。
やりたいこと、しなくてはいけないこと、いろいろあると思いますが、いったん頭を整理する意味でもメモの力を借りて書き出してみることで客観視できるものです。私は付箋をメモ代わりにすることが多くて1日の自分の起きている時間に張り付けていく方法が好きなのです。
毎日同じことをしているようでも、時間帯をずらすことで新鮮さを感じることもあります。夜に書き出しておいて、朝思い出したこと(結構あるものなのです)をつけ足して、1日をどうスケジュールするかを張り付けていく作業も楽しいものです。
でも、毎日やらなきゃいけないって思うと義務感が生まれて苦しくなるのでそういう時はどうしてもやらなくてはいけないことだけ書き出すだけにして、スケジュールを組むことは休むようにしています。
メモで出してみると、これってやりたいと思っていたけれど、今どうしてもやるものじゃないよね。とか、これは3日後までにどうしてもやる必要があるね。とか見えてくるものが多々あるものなのです。
リスト化と言ってもそんなに堅苦しく考える必要はありませんからね。自分の出来る範囲で無理しない程度で楽しくやれるように工夫することだって凄いことだと思います。
多分誰でも経験していることだと思うのですが、試験勉強など今しなくてはいけないものから逃げるように机の上を片付けしたことありませんか?あれ、脳が逃げているんですって。追い込む時も必要だという1コマかもしれません(^-^;)
試験勉強・・・思い出すだけでも逃げたいものの1つでしたね。今からだって選択次第では体験することは可能ですが、その時逃げる選択は今更したくないなって思うのです。ならば、準備したり整理したりすることで対応できるなら、そうしたいと思う自分がいるのも事実。
いえ、毎日がそう選択し続けたいものだと考えています。今を悔いなく精一杯生きていきたいですものね!
5.さいごに
時間の使い方って1人1人違うものだと思いますし、言われたくないことの1つかもしれません。でも、自分が1番気になっているものだと思います。
だって、同じ24時間で(もしかして同じ数時間で、かもしれませんけど)出る結果が違う時、自分の力不足をまざまざと見せつけられるようで嫌になってしまうこともありますからね。
究極を言ってしまえば、自分に納得のいくことが自分の思う時間内に出来ればそれはそれでいいのです。自分と他人の比較なんて意味がありません。意味なんて無いと思えばいいことです。
こちらの記事は、あえて言うならば。自分を納得できる時間の使い方をしたいなという想いから書いたものです。もしも心に響いていただけたなら、あなたもきっと自分の時間の使い方を考えて楽しい毎日を送れると信じていますし、私からもエールを送りたいと思います。
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