「自分のやったことは自分に返ってくる」
というのは本当ですか?
本当です!
100%返ってきます。
他の誰かに返ることはなく、巡り巡って必ず自分に返ってきます。
良いことも悪いことも、分け隔てなく、そのまま返ってきます。
シンプルでわかりやすい、究極といってもいい、この世の仕組みです。
この仕組みを意識的に活用すると、自分の望むことを叶えることが可能になります。
夢物語ではありません、超現実的な話です。
「自分の発したものは自分に返ってくる」
自分の発した思考や感情が返ってくると考えると、よりこの仕組みを理解できるかもしれません。
自分が発した周波数(波動)が返ってくる、ということです。
実は、今までもずっと、自分が発したものが返ってきました。
今もこれからも、そのことに変わりはありませんが、人生を左右する1つの分かれ道があります。
自分が発するものを、無意識に発するか?意識的に発するか?です。
それは、 人にコントロールされる人生か?自分がコントロールする人生か?の大きな違いです。
自分のやったことは自分に返ってくる!
この法則をプラスに活用し、自分が望むことを叶える具体的な方法をガイドします。
自分がやったことは自分に返ってくる
自分がやったことは自分に返ってくるとは、人に意地悪をしたら、同じように自分も意地悪をされるということです。
人を騙したら騙される羽目になるでしょう。人をバカにしたらバカにされるでしょう。人に優しくすれば優しくされるでしょう。人を助けたら助けられるでしょう。
「自分のやった出来事が返ってくるというより、自分の出した思考や感情が返ってくる、と考えるとよりこの仕組みを理解できると思います」と先ほど書きました。
それはどういうことかというと、意思悪をした場合、意地悪をされたときに感じる思考感情を体験することになるということです。
人を騙した場合、騙されたときに感じる思考感情を体験する羽目になるということです
相手に発しているつもりになっているけれど、その相手は未来の自分である、と考えるともっとわかりやすいかもしれません。
この世はすべて周波数(波動)です。意思悪をするのも意地悪をされるのも、実は同じ周波数です。自分の出した同じ周波数が返ってくるということです。
ここから先は、自分のやったことを自分の発した思考感情と置き換えて、話を進めていきます。
自分にしか返らない
自分の発したことはすべて自分に返ってくる。自分の発したことは自分にしか返らない。
すべてと自分にしか返らないということに衝撃を受けました。厳しい!と思いました。一切の妥協はないんだと思いました。
悪いことが返ってくる!と思ってしまうから厳しいと思ったのですが、良いことも100%返ってくるということです。
良いことも100%返ってくる!こっちの方を採用し活用したら人生すごいことになるぞ!と考えを切り換えました。
自分の発したことは自分に返ってくることは知っていても、厳密には意識していないんじゃないでしょうか?
しかし、この世の法則は、1%の妥協もなく厳密に執り行われています。ここを曖昧にしないで、明確に自覚し、上手に活用しないともったいないです。
人の思惑にコントロールされ自分を抑えて生きる人生から、自分でコントロールし自分らしく自由に生きる人生にしていきましょう。
過去世から引き継いでいる?
そんな悪いことをやった覚えはない!なんでこんな悪いことが起こるの?
人を助けた覚えはないのに、なんでこんなに助けられるんだろう?
そういうときは、過去世の自分が発したことが返ってきているかもしれません。
わたしたちは、生まれて死んでまた生まれて、輪廻転成を繰り返しています。
生まれ変わるたびに前回の人生を忘れるので、生まれて死ぬ1回の人生で完結している、と思ってしまいます。
しかし、たった1つの魂が、生死の輪廻を繰り返し生き続けています。気の遠くなるような年月を生き続けているということです。
その自分の長い長い輪廻転生を1冊の本に例えたら、1章2章3章がそれぞれ別の人生です。
1章では王様として生まれ、2章では奴隷として生まれ、3章では普通の人として生まれました。しかし一冊の本全体で見たら、王様も奴隷も普通の人も全部自分、自分自身の1つの壮大な物語です。
自分には覚え知らないことでも、過去世で発したことが返ってきていることもあるそうです。つまり、自分のやったことは輪廻を超えて自分に返ってくるということです。
このことに関しては、わたし達の無意識層に関係してきます。
過去世の発したものが返ってきているといわれても困惑しますが、わたし達にできることは、今ここで発する意識に意識的になることです。
返ってきてほしい意識を発することです。
意識的に発する方法とは!
今まで、無意識に、思考感情を発していたことの方が多かったと思います。
無意識に発する思考感情とは、実はネガティブな思考感情です。ポジティブな思考感情は発せられないんです。
なので、自分では発したつもりがないのに、ネガティブなことが返ってくるんです。
なぜ、無意識に発する思考感情はネガティブなのか?
それにはちゃんとした理由がありますが、またの機会に書きたいと思います。無意識で発する思考感情はネガティブだ、ということを覚えておいてください。
わたし達は無意識でいることが多い、ゆえにネガティブな思考感情を発してしまい、ネガティブな思考感情を体験することが返ってくるという図式です。
それを解決するには、意識的にいることです。意識的でいると、どういう思考感情を発するか、選択することができます。ネガティブを発するかポジティブを発するか、選択することができます。
つまり、自分に返ってくるものを選択できるということです。
ところが、じゃあポジティブを選択すればいい簡単だ、というわけにはいきません。
ネガティブな思考感情は、はがしても取れないくらいわたし達の心身に染みついています。どうしてもネガティブな思考や感情を発してしまうんです。
そこで最初にやることは、自分がどんな思考感情を発しているか、常に自分を観察する癖をつけることです。
観察する癖をつけると、自分が発した思考感情がわかるようになります。
そして、自分に返ってくるものをコントロールできるようになります。
ネガティブな思考感情を発したことがわかったら、その時点で、そのネガティブが返ってこない方法を取ることができます。
どうするかというと、ネガティブな思考感情を削除して、自分が望むポジティブな思考や感情に書き換えます。パソコンの上書き保存と同じです。
上書きの方法とは!
削除する方法は、このネガティブな思考感情は選択しない!と、そのとき発したネガティブな思考感情を持ち続けるのをやめると決めます。
わたし達は、そのネガティブな思考感情に縛られています。
例えば、本当は断りたいけど断ったら嫌われる、嫌われるのが恐いからやりたくないけれど我慢してやろうと思ったとします。
嫌われるのが恐い、というネガティブな思考感情の鎖に縛られ、身動きできなくなっています。なのでいつも、我慢してやることを選択してしまいます。
上書きするということは、まずその鎖から自分を解き放ちます。自分をそのネガティブな思考感情から解放します。
自分の中にあったネガティブな思考感情を、自分から切り離して、2度と選択しないということです。
そうすると、ネガティブな思考や感情を発することはなくなるので、当然そのネガティブな思考感情は返ってきません。
しかし、こびりついているネガティブな思考感情は、容易には解放できません。解放するトレーニングが必要です。
そして、ネガティブな思考感情を解放したら、必ずして欲しいことがあります。
解放すると、ネガティブな思考感情があった場所が空きます。空間ができます。パソコンでいったら、削除したら、その場所が空白になります。
そこに、こうなりたいと心から望むポジティブな自分を意図し、その空間に入れるイメージをします。
すでにそうなっている自分をイメージすることがポイントです。
上書きされました。そのポジティブな思考感情が返ってきます。
どうですか?わあ大変!と思われたかもしれません。
ですが、わたし達は、この学びをするためにこの地球に来ています。ネガティブをポジティブに上書きすることが、生まれてきた目的の1つです。
意識的に発する方法とは、意識的でいること、ネガティブな思考感情を解放しポジティブな自分を意図することです。
魂の成長のため
自分の発したことが返ってくる。ネガティブなことが返ってくるとしても恐がらないでください。
自分に超えられることしか返ってきません。大丈夫です。
意地悪をし、それが返ってきたとします。
実はそれは、自分の未熟な部分を成長させるため自らが起こしたことです。意地悪をしてしまう未熟な自分を書き換える(上書きする)ためです。
意地悪をされたとしたら、意地悪されることで辛さを体験します。
自分も人に意地悪をしなかったか?と自分を顧みます。人に意地悪したことを思い出しました。そんな自分は嫌だと自分を書き換えます。
それが魂の成長です。
この世はホログラム
現実はホログラムということをご存知ですか?現実は幻だということです。
わたしたちが日々暮らしている現実は、自分が心の中で思っていることが投影された映像であり、幻です。
映写機にフイルムを入れるとスクリーンに映像が映るように、自分の心の中で思っていること(フイルム)が、現実(スクリーン)に映し出されているに過ぎません。
現実というのは映画と同じです。
作り物のセットの中で、まるで本当の暮らしがそこにあるように演技している映画と同じです。
映画と現実の違いは、映画のセットだという認識と、現実だという認識の違いだけです。そっくり同じことが起こっていると考えてみてください。
すぐには理解できないかもしれません。
わたし自身、理解し腑に落とすのに長い時間がかかりました。ただ、直感のようなもので、そうかもしれないと思いました。
現実はホログラムは、真実か?真実でないか?
その答えはどこを探しても見つけることはできません。
この世界には、YESとNOが同時に2つ存在しています。YESと主張する人もNOと主張する人もいる、ということです。この世は二元性で成り立っているからです。
どっちを選ぶかは個々の自由意志です。
自分しか自分の答えを出すことはできません。わたし達は、いついかなるときも自分で答えを選んでいます。自分の選んだ答えが自分の真実です。
ホログラムに戻します。この世はホログラム、現実は自分の心の中が投影されている映像。
ということは、自分の人生はすべて自分で創っているということであり、自分の人生は自分で好きなように創れるということです。
つまり、わたし達は自由だ!ということです。
受け入れる段階がある
自分の発したことは100%自分に返ってくる。
を、どれくらい受け入れられるのか?
この範囲なら受け入れられる、という段階があると思います。
最初の段階は、これは明らかに自分がやったことが返ってきている、という自覚のあることだけしか受け入れられないでしょう。
次の段階では、自分がやったと思いたくないけれど、自分を振り返ることで自分もやっていたと気がつくようになるでしょう。
その次の段階では、自覚はないけれど自分の発したものが自分に返ってきている、という視点で自分を観れるようになるでしょう。
最終的には、納得がいかないことが起こっても、抵抗せず認めるようになります。魂の成長ができる!ありがとうございます!と感謝するでしょう。
このように受け入れる段階があり、体験を積んでいくことで、だんだん意識の範囲が拡がっていきます。
自分の発したことが自分に返ってくると信じると、人を責めることができなくなります。魂の成長と思えば、どんな嫌な出来事でも感謝になります。
自分に問題があったと認めたとき、人は初めて自分を変えることができます。上書きできます。人生を良い方向に変えることができます。
まとめ
自分のやったことは自分に返ってくる。
この考えをするようになると、自分におこる全ての出来事が自分を成長させるためにもともと計画しおこしてきたことだと感じるかもしれません。
自分の魂の成長のために起こしていることではないか?
と。
ここを信じて受け入れると、あなたにとってネガティブな出来事が怒ったとしても誰かのせいにしなくてもよくなります。
自分のせいにする暇もなくなります。
「じゃあ、どう感じ、どう思い、何をするのか?」
に集中することができるのです。
もちろん、イヤな気持ちにはなるし自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
しかし、超えるようになると・・・
この営みが楽しくなってきます。
なぜなら、イヤな出来事は全て自分を成長させてくれるものだと感じられるようになるようになり自分の理想の人生を実現することは可能であるということを確信が得られるようになるからです。
あなたの願望は実現可能である。
あなたの問題は解決可能である。
そうなると自分の人生を自分で創れると心から信じられるのです。
しかし、ここで難しいのが、
・自分はいいことをしたつもりでやった事なのに悪い事が返ってきた。
・誰かのために遣ってる事なのになぜか苦しくなる。
というようにポジティブな事がネガティブになって返ってくる事が多々あることです。
それはなぜか?
その本当の原因は
「無意識」にあります。
つまり、無意識的にネガティブなものが返ってくるような行動をしてしまっているのです。
しかも無意識なので気付きません。
では、どのようにこの無意識の行動を変えることできるのか?
その方法を解き明かしたのが2900名がダウンロードした電子書籍「無意識の設計図~望む人生の作り方~」です。
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