自分を責めることが癖になっていませんか?
足を踏まれたのに、ごめんなさいと言ってしまう、そんな人ではありませんか?
人に声をかけられると、反射的に、責められる!とビビってしまいませんか?
わたしがそうでした。
自分はダメだ自分が悪い、自信がなく自己否定する、自分を責める人生でした。
劣等感と自己嫌悪に苦しみました。
当然、うまくいくわけがなく、こんな人生嫌だ!幸せになりたい!と追い詰められました。
自分を変えよう!と本気で思い、その方法を探しました。
その結果、自分を責めるカラクリ、自分を責めることをやめるカラクリがわかりました。
自分責める癖をやめる!
しかし、自分と同化しているような癖をやめることは、容易ではありません。
この2つのカラクリが、凝り固まった癖を解きほぐし、徐々に自信を取り戻しました。
ネガティブな人生から救い出し、ポジティブな人生に変えた、そのカラクリとは!
本当に求めていることは?
自分を責めるのが、わたしの癖であり、生きる基本姿勢でした。
自分に自信がなく、人前に出ると、萎縮してしまいます。
「自分は人より下だ」が根っこにある、自己卑下タイプでした。
そんな自分が心底嫌になりました。
もう限界でした。
自分を責めるカラクリを学んで、わかったことがありました。
自分を責めることで、実は、いい人をやっていたんです。
よく言えば謙虚、悪く言えばへりくだることが、いい人だと勘違いしていたんです。
ところがそれでは、バカにされたりナメられてしまいます。
自分は下だとへりくだっているので、当然と言えば当然です。
ナメてくださいと言っているようなものです。
また、自分を責める癖を持っていると、人から責められる現実が起きます。
人に責められる現実を、自らが創ってしまっているということです。
自分を責めることで、自分の存在価値を見出していたかもしれません。
そんなの嫌だ!
わたしが憧れる魅力的な人に、自分を責める人はいませでした。
自分に自信を持ち、自分を信じ、自分らしく生きていました。
結局わたしは、愛される人ではなく、都合のいい人になっていました。
なにがいい人だ!
わたしは今までなにをやっていたんだろう!?
こんな人生望んでいない!
自分を変えよう!
いい加減、目が覚めました。
自分に宣言する
自分を責めるのをやめるにはどうしたらいい?
「自分を責める癖をやめる」と自分自身に宣言します。
自分の耳が聞いています、声高らかに宣言すると、より効果的です。
宣言するということは、向かう方向を自分に明確に指示することであり、その通りに現実が動き出すということです。
こうしよう(宣言)と思うことで、物事が動き出します。
モヤモヤするけれど、自分を責める癖をやめると宣言するほどではない、と躊躇する場合もあるかもしれません。
自分を変えたいと思っていても、いざ変えようとすると抵抗が出てくることがあります。
それが悪いわけではありませんが、チャンスを逃していませんか?
本当はどうしたいのか?葛藤がない答えを見つけてください。
これを読まれているということは、表面の自分ではなく本当の自分が、自分自身に何か訴えているのかもしれません。
本当はどうしたいですか?
自分を責めるカラクリ
裏の理由
自分を責める自分とはどんな自分だろう?と考えました。
謙虚で控えめでいい人だと思われたい。
相手より下に見せることで自分の安全を確保する。
自分を責めるのは世の中を上手く渡っていく処世術。
実は、自分を責めるには、おいしいものところがあったんです。
自分を責める裏にある、打算的な自分に気がついたんです。
自分を責めることで、自分の身を守っていたことに気づきました。
自分を責める癖は、得するから手離せなかったということです。
表面では自分を責めながら、心の中では相手を責めていることにも気がつきました。
自分を責める謙虚な自分とは反対の、傲慢な自分がいました。
自分が悪いという態度を取りながら、心の中では相手を非難し、責めていました。
人を責める自分は、自分を責める自分より、もっと嫌でした。
人にも自分にも嘘をついているようで、本当に自分が嫌になりました。
そんな自分でいたくない、気持ちよく生きたい、と思いました。
また、自分を責めることで、自分の人生の責任を放棄していたかもしれません。
自分を責めるのは人と比べるからです。
人と比べて自分は駄目だと思うからです。
人と比べるときの価値基準は、この世の常識や固定観念、集団意識です。
つまり、自分の価値観で自分に責任を持って生きるのではなく、人の価値観で人に責任転嫁して生きることになります。
その方が楽といえば楽かもしれませんが、それで本当に幸せと言えるでしょうか?
身を守る
この世で生きていくためには、傷つかないように身を守らなければなりませんでした。
自分を責めることで、自分の身を守ってきたんです。
自分を責めるという身の守り方をするに至った、恐い体験をしたはずです。
幼少の頃、その原体験をしているはずです。
なので、自分を責める癖は、自分のせいではないと言えます。
そうせざるを得なかった、からです。
自分を責めることはありません。
「身を守らなければ生きていけなかったんだよね」
「そう思い込む恐い体験をしたんだよね」
「だから自分のせいじゃないよ」
「よくここまで身を守ってきたね」
「よくがんばってきたね」
「もうそんなことやらなくて大丈夫だよ」
幼少の頃の自分に寄り添い、癒してあげてください。
もう自分を責めなくても大丈夫だよ、恐いことはなにもないよと伝え、安心させてあげてください。
これで、自分を責めることをやめる準備が整いました。
自分を責めることをやめるカラクリへ進みましょう。
自分を責めることをやめるカラクリ
自己観察
今まで、なにかあるとすぐ自分を責めました。
これからは、自分を責めようとする前に、自分を責めようとしている自分に気づいてください。
自分を責める前に気づくと、そこで立ち止まって、自分を責めることをやめることができます。
自分がどんなことを感じているか気づくために、自分を観察する習慣をつけてください。
今自分はどんな思考や感情が出ているだろう?と意識的に観察してください。
最初は、自分を責めてしまった後に、自分を責めていたと気づくかもしれません。
それでOKです。
自分を責めていたと気づいた後で、自分を責めることを修正できます。
観察し続けていれば、自分を責める前に気づけるようになり、自分を責める前にやめることが出来るようになります。
認めて受け入れる
自分を責めようとしている自分がいることを、認めて受け入れてください。
ここはとても大事です。
実は、意外に、自分を責めようとしている自分を認められないものです。
表見では自分を責めているようで、本当は相手を責めているかもしれません。
そういう場合、自分を責めていると認めて受け入れていない、ということになります。
本当に認めて受け入れることが出来ない場合、わたしのことをまだ認めてくれないのねと、自分を責める癖が駄々をこねます。
早く認めて受け入れて、と自分を責め続けることになります。
本当に認めて受け入れることによって、自分を責める癖が、癒されるんですね。
癒されると自分を責めることをやめ、次の段階に進むことができます。
わたし達は、自分を責めて、心が傷ついてきました。
心の傷は、癒やされるのを待っています。
ただし、注意点があります。
自分を責めようとする自分に気づいたとき、そんな自分ではダメだと、決して自分を否定しないでください。
それでは自分を責めるループから抜け出せません。
これやりがちです。
否定するのではなく、癒してください。
自分を責める人は自分を否定しがちです。
自分を否定することを徹底的にやめましょう。
どんな自分でも否定せず、そういう自分がいるなと、本当に認めて受け入れる習慣をつけましょう。
とても重要なポイントです。
解放する
自分を責める自分に気がつき、それが自分にあることを認めて受け入れました。
次に、自分を責めることをやめる方法です。
自分を責めることから、自分を解放します。
ネガティブを解放する、ということです。
今まで「自分を責める自分」に、鎖でがんじがらめに縛られていました。
その鎖を外し、縛られていた自分を解放するイメージをします。
または「自分を責める自分」を自分から切り離すイメージをします。
あるいは「自分を責める自分」はもう選択しない、と決めます。
そういう自分をイメージしたり、紙に書き出したり、自分が一番しっくりくる方法で解放しください。
この世は二元性なので「自分を責める」と「自分を責めない」はコインの裏表です。
厳密にいうと、自分を責めることがなくなるわけではありません。
自分を責める面をずっと裏返しにしたままにして、発動させないということです。
表にしなければ無いも同然、ということです。
意図する
解放したら、次に意図です。
宣言ですね。
今度は、ポジティブの出番です。
すでになりたい自分になっていると、自分の心から望む現実をイメージすると、現実化します。
ネガティブを解放したら、そこに空間ができます。
その空間に、すでになりたい自分になっている、その望むポジティブな現実をイメージして入れます。
そうすることで、それが現実化する、というカラクリです。
なりたい自分、望む現実を強く思い描きます。
すでにそうなっている、叶っているとポジティブなイメージをすることが肝心です。
うれしい、喜び、楽しいなどの、ポジテティブなエネルギーを感じてください。
ポジティブエネルギーが、ポジティブな現実を引き寄せる、というカラクリです。
①〜④の『解放と意図』はセットで行います。
さいごに
わたしが自分を責めるのもうは嫌だと思った大きなキッカケは、「自分を責めている人は同時に人を責めている」ことを知ったからでした。
自分が人を責めていたなんて、ショックでした。
自分を責めているとばかり思っていたし、自分を責めるのはいい人、と勘違いしていました。
それが、実は人を責めていた、とは驚きでした。
しかし、よくよく自分を観察して納得しました。
そうでした、自分を責めるように人を責めていました。
解放と意図をして、自分を責めるのをやめることができるようになりました。
まだ自分を責めてしまうことがありますが、すぐ解放と意図をします。
自分を責めてしまっても、解放と意図をすれば大丈夫です。
自分を責める体験は、実はとても貴重な宝物のような体験です。
わたし達は、進化成長するためにここにいるそうです。
進化成長するために、自分を責める体験が必要だったんです。
自分を責めていた辛いネガティブな人生を、自分を責めない幸せなポジティブな人生に変える、そのプロセスで進化成長するようになっています。
自分を責めなくなると、人を責めなくなります。
自分も人も責めない世の中って、どんなに心地いいでしょう。
自分の大事な時間を自分を責めることに使うのは、もう終わりにしませんか。
自分の本当にやりたいことに、自分自身を生かしませんか。
じゃあどうしたらいい?
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