インナーチャイルドの感じ方は、本当に人それぞれ!!
100人いれば100通りの感じ方があります。
インナーチャイルドの実態は、深い悲しみを抱えたまま癒されず、ふさぎ込んでしまった感情の記憶です。
自分自身のインナーチャイルドを癒し、ネガティブな感情を解放する!
この実践は、心から望む幸せな人生へ確実に繋がっています。
1・インナーチャイルドとの出会い
まだ夜が明けきらないシーンとした中
ひんやりした空気に包まれたキッチンに立った瞬間でした。
ひからびた真っ暗な井戸の中で、横たわっている小さな子どもがまるで「コトン!」と微かな音を立てるように私のイメージに浮かんできたのです。
不思議なことに、それが私のインナーチャイルドだということは、すぐわかりました。
なぜか?理由はわかりません。
私は、ハイゼミに入学して過去のトラウマや、長年抱えている心(感情)のクリーニングの実践を始めていました。
それまでの私は、親やまわりの人の期待に応えることが、ごく「あたりまえ」でした。
でも、結婚生活の中で、周りの期待に応える「いい子」だけでは前に進めない状態になっていたのです。
価値観のまったく違う夫や新しい家族の中で、今まで私が信じていた「あたりまえ」が通用しなくなった時でした。
2・寄り添う
私のイメージにはっきり浮かんで登場してきてくれたインナーチャイルドは、真っ黒でひからびている!!(びっくりです!)
それでも確かに生きていることは感じます。
感じるのですが、声をかけても言葉で返事を返してくれることは、ありませんでした。
真っ黒こげの子は何も言ってくれません。
私は、ただ真っ黒な私のインナーチャイルドに長い間気づいてあげなかったことに「ごめんね」とあやまったり、さびしかったりつらかったりしたことを思いやり、他人に接するように自分自身のその気持ちに寄り添いました。
ありのままの気持ち「悲しかった」「さびしかった」ことを100%認めてあげることでした。
抱きしめるような気持ちで
出てくる感情を感じ尽くし、思考もまるごと受けとめることを意識し続けました。
3・守っているもの
「さびしい〜〜っ!」と泣き叫んでしまえば、大好きなお母さんを困らせてしまう。
そんな幼少の頃からの想いの積み重ねが、私のインナーチャイルドを真っ黒でひからびてしまったのでしょうか?
悲しみや寂しさを解放したあと、『本当はどうしたいの?』とたずねてみます。
でも、返事はありません。。。
私のインナーチャイルドはとても怒っていました。
強い「怒り」が本当の私の気持ちを覆って見えなくしているようでした。。。
*エピソード*
新緑の美しいある晴れた日に、以前から訪ねてみたいと思っていた滝のあるお寺に行くことにしました。
「1人になりたい」という気持ちが強く、1人で行くことにしました。
よく晴れた空にワクワクしながら出かけ電車を降りると、予想してなかった山々に囲まれた静かな田園風景にちょっとビックリです。
駅も無人駅でした。
駅から目的地まで17分の距離だということがわかり、私はテクテク歩くことにしました。
私は、歩きながら小学校1年生くらいのとき、ひとりで遊びに行っていたときの、なぜか小さな私を思い出していました。
目に見えているのは、美しい新緑やピンクや黄色の可愛い花たちで、きれいな声の鳥の鳴き声まで聞こえています。
でも、心に映るのはなぜか幼い日の
両親も誰も知らないところで一人でポツンと遊んでいた小さな私のことでした。
小学校1年生の頃、妹が産まれるまで絶対安静で寝ていなければいけなかった母、私に家事を教える父に対して当時の私はどう感じていて、本当はどうして欲しかったのでしょうか?
そんなことを思う1日をまるで映画の中にいるような気分で体験した不思議な1日でした。
4・すべては今にある
大人になって、小学校の頃の子どもの感情を思い出すことはできない。。。と普通は考えるかもしれません。
しかし
本来のありのままの私を取り戻したい!そんな望みに宇宙は完璧に応えてくれる。
「気づきたい」という魂の声が現実に現れてくるかのようです。
常に出来事は最善のこととして起こります!
この頃、私は両親を介護するという現実生活を送っていました。
母の足が不自由になり動けない状態。
家事を高齢の父と助け合いながらやるというその頃の生活は、私が小学校1年生の頃に体験した状況と不思議なほど同じ状況でした。
そんな私には
「誰にもわかってもらえない」「さびしいけれど誰かと一緒にいるより1人でいたい」
という想いがありました。
そうなのです。
どこか寂しく埋められない悲しみを抱えていた小学校一年生のあの頃と同じような感情体験をしていることに気づくことができました。
5・解放する
今までの私は、
幸せに生きていくために「いい子」でいること、まわりの期待に応えることだと信じていました。そして、本音を隠したり、心を閉ざすことで自分を守ってきました。
子どもの時の感情を大人になった私が今の出来事で追体験し、そこで感じる深い悲しみ。
私は、インナーチャイルドに寄り添いながら
真っ黒にひからびたインナーチャイルドを豊かに流れる滝の水で洗ってあげて水浴びを思う存分させてあげるイメージをしてみました。
新緑の中に静かに座り深い呼吸を意識します。
そのイメージをしていると、いつのまにか私のインナーチャイルドは喜んで元気に動きだし、その身体もお日様の光と透き通った水に白く輝いているように感じます。
そんなふうに、イメージでインナーチャイルドを癒してあげることもできます。
感情の解放は、怒り、さびしさや悲しみが顔を出すたびに何度も何度も解放すれば良いのです!
*新しい一歩*
インナーチャイルドは大人になった私が心から愛して大切にすることができます。
これまで心のどこかに辛い思いや、寂しい思いを抱えたまま生きてきたことは、決して無駄ではありませんでした。
そして「失敗」も、それがあったからこそ成長のきっかけになったと心から「ありがとう」という感謝の気持ちが湧き上がってきます。
チャンスはいつも目の前に用意されています!
私とインナーチャイルドの出会いは、まるで人生のかけがえのない相棒との出会いのようでもありました。
『大丈夫!もうガマンしなくていいよ。もう1人じゃないからね!!』この言葉をインナーチャイルドにかけてあげることでいつでも心の声をキャッチすることができるようになりました。
これからは周りの期待に応える人生ではなく、私が心から望む願いを叶えて喜びに溢れた幸せな人生を歩むことができます。
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